ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

神戸・北野町 異人館街

2010-08-30 10:04:10 | 旅行
大阪の4日目は、神戸空港から14時50分の便で帰るまでの間、
どう過ごすのかは朝まで考えていませんでした。

空港へはソメリンが車で送ってくれることになり、
2人でどこか見て行こうということになったので、
1日目に見た神戸の港側とは反対の山側にある、
北野町の異人館街へ行ってみることにしました。

高速を走って神戸へ。

車は坂の下の方にあったコインパーキングに停めたのだけど、
そこから異人館がある辺りまでは結構距離があり、
この日も炎天下だったので陽射しが強くて暑かった~。

異人館通にシュウエケ邸というのがあったけれど、
特に見所は無さそうでした。



さらに上へ行き、坂が多くて早くも汗だく。



途中で変わった建物を見かけたので中を覗いてみたら、
ただの外国人の礼拝堂でした…。



北野にはお洒落なカフェや雑貨のお店が多く並んでいるので、
デートで来たら良さそうな場所だな。



旧パナマ領事館の前にあるチケットプラザで、異人館の入館チケットを購入。

俺達は残り時間も考慮して、
9館の内の5館を選んで入ることが出来るチケットにしました。

まずは目の前にある旧パナマ領事館へ。



中には領事の執務室があり、冷房が効いていたのが嬉しかった!



とりあえず早めにメインを見ておこうということで、
次は異人館街のシンボルで高台の上にあるうろこの家へ向かいました。

坂の途中にあったパラスティン邸は、喫茶店になっていました。



オランダ館では自分だけの香水を調合してもらえるようだけど、
俺は入りません!



テーマ館であるデンマーク館とウィーン・オーストリアの家にも入らずに先へ。



神戸の異人館で最初に公開された古城のような建物は、
外壁が魚の鱗のように見えることからうろこの家と呼ばれているそうです。



庭園にあるイノシシのブロンズ像は、
鼻の頭に触れると幸運に恵まれるそうなのでいっぱい触っておきました。

中に入ると、贅沢そうなアンティークの家具が置かれた部屋が。



隣にあるうろこ美術館から見る神戸の眺望は良かった!



うろこの家からすぐの場所にある山手八番館には、
なぜか長い行列が出来ていました。



この時の俺は行列の理由を知らなかったので、
並ばずに入れる部屋だけを見たのだけど、
どうやら中にあるサターンの椅子に座ると願いが叶うと評判だったかららしい。

俺も知っていれば並んだかも…。

今、北野の異人館街はパワースポットとして人気なのだとか。

俺達が見た部屋には、不気味な彫刻や像が展示されていました。



山手八番館の向かいにある北野外国人倶楽部には入らなかったけれど、
小さいチャペルがあってソメリンがカップルの写真を撮らされていました。



旧中国領事館は大したことが無さそうなので見ずに坂を下り、
入館出来る最後の1館は英国館(イングランド館)にしました。



英国館の並びにある洋館長屋(仏蘭西館)とベンの家。



英国館の中には、アンティークなバーカウンターがありました。



夜にはエキゾチックなバーとして本当に営業しているようで、
お酒に弱い俺もちょっと行ってみたいかも。

2階では、シャーロック・ホームズらしき人物が窓から外を見ていました。



甲冑が飾ってあると洋館って感じがするな。



風見鶏の館・萌黄の館・ラインの館を見落としていたけれど、
あまり時間が無いのでコインパーキングへ戻りました。

コインパーキングへ戻る途中には、
異人館ではないが歴史的建造物であるイスラム教寺院の神戸モスクや、
異人館の建物をそのまま活かした珍しいスタバが。



空港へ行く前に、
ソメリンが残り少ない時間で『餃子の王将』に連れて行ってくれました。



とりあえず定番の焼飯と餃子を注文。



『餃子の王将』では料理が出てくるのが早いはずなのに、
この時はそうでもなかったな~。



『アメトーーク!』で観てからずっと気になっていた魔法の粉を付けて食べる為に、
鶏の唐揚も注文。



魔法の粉は付け過ぎてしまってしょっぱかった…。

『餃子の王将』にも行ったし、
もう今回の旅行で思い残すことはありません。

俺が乗る飛行機の出発時間まで本当に時間が無くなってしまったので、
ソメリンとは空港前で降ろしてもらってそのままお別れ。

今回は本当にありがとうソメリン!



帰りの飛行機は真ん中の席だったので爆睡。

今回の大阪旅行は最高でした!

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