スタジオジブリ ブルーレイディスク

昨年からリリースされ始めた
ジブリ作品のブルーレイディスクを集めてみることにしたので、
現在発売されている中から宮崎駿が携わっている4本を購入しました。

『風の谷のナウシカ』は画質の評判があまり良くなかったので心配だったけれど、
俺はそんなに気にならなかったな。

『風の谷のナウシカ』は面白いのだけど、
ナウシカが完璧過ぎて感情移入出来ないんだよな～。

俺が一番好きだった『天空の城ラピュタ』は画質も綺麗で満足!

しかし、今回買ってみて意外と一番良かったのは『耳をすませば』だったな。

『耳をすませば』はかなり前に観て以来で、
話の大体の内容も知っていて面白かった印象は無かったのだけど、
今観るとすっかり引き込まれて感動してしまった!

身近で等身大の中学生を描いているようで、
内容は現実にはありえなかったりもするのだけど、
自分を高めてくれる相手を見つけてひたむきに夢に取り組む主人公の雫や聖司の姿は、
何もせずにつまらない学生時代を送った俺には眩しく見えて
キュンとさせられてしまった。

やっぱり昔のジブリ作品が素晴らしいので、
それに比べると『借りぐらしのアリエッティ』は退屈に感じてしまって
何度も観る気にはなれなかったな。

また宮崎駿が携わって冒険ものを作ってくれないかな～。

このブルーレイディスクのパッケージは、
デザインがシンプル過ぎる気もするけれどこだわりが感じられて好きなので、
その内に『魔女の宅急便』がリリースされるのが楽しみ!