コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

小児科先生、母の気持ちを救う。

2019-06-18 10:39:48 | Weblog
体調が悪化しそうだったので
早めに病院行ってきました。

第一子が赤ちゃんだった時から
家族全員診て貰っている病院です。

セカンドオピニオンで
色々と相談もさせて貰っています。

そんな信頼している先生。
他の患者さんにもそうなのか
不明だけれど
時々『語り』ます。

いつもは淡々とした短め診察。

数年に一回『語り』時に遭遇します。
しかも、やや長めな語り。

患者の私は、終始、聞き役。

他の患者さんが控えているのに
なかなか語りが終わらない時も
あります。

内容は診察内容から派生した
雑談だったりするのだけれど
救われることも多い『語り』です。

先生
「私もそうなんだけど、身体が
 元気じゃない時って、気持ちが錯覚
 するんだよね。
 
 本当はまだまだやれるのに
 気持ちがふさぎ込んじゃう。
 
 そんな時は家で一人でゴロゴロするとか
 映画を見て気分転換するとか出来たら
 よいのだろうけれど、そんな時間も
 なかなかとれなかったりするんだよね。
 
 だから、気持ちが落ちている時は
 錯覚しているんだよ。」

今まで子供の体調不良で何度か
先生の言葉に救われた事があるけれど
今回ほど涙腺やばかったことはないなぁ。

また先生に救ってもらいましたよ。

お会計時には、昔から馴染みのある
スタッフさんに

「これからお夕飯支度?
 大変ね。」

と笑顔で声かけされました。

さて、また頑張ろう。


田植え間近の鹿児島shot。