コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

中学生の息子と一緒に料理してみた。

2017-02-27 12:31:19 | Weblog
この季節は授業参観、次年度PTA役員決め
こどもの体調不良、仕事は繁忙期、並行して
副業は今迄通りとごちゃごちゃしている最近。

棚卸をしてみました。
今迄のコーチング講座で学んだように色々
思いつく限り書き出してみました。

で、その中にあった「こどもと一緒にいたい」
のキーワード。

忙しくてもわが子と一緒にいられる生活は
無限ではなく、関われるうちに関わりたい
気持ちは根っこにあります。

4人の子供達には同じように平等に関わって
あげられるようにという気持ちが根っこに
あります。

で、関わりの一つでこのたびは「料理」。

「家庭科で習ったから作れるよ。」
常々こんな風に話していた第一子 中学1年生
長男:skyくん。
最近、ひげそりも自分で出来るようになった彼。

やり方も教えずに料理しろとは無茶ぶりなので
一緒に台所にたってみました。



子供用の包丁はないので、いつも私が使って
いる包丁じゃがいも切っています。
この日は日曜日で、11時頃から母と一緒に
カレー作りスタートしました。

いつもさくっとこどものやる事に駄目だしや
注意をするけれど、今回は我慢。
料理経験値が本当に低い息子とわかっている
ので、いつもより気長に見守る見守る・・・
・・手出しをなるたけ我慢する母に徹しました。

「ジャガイモの芽の部分はこうやって
 取り除くんだよね。」

うんうん、そうそう、もっと危なっかしい
包丁スタイルを想定していたから、予想に
反して結構いけてたskyくん。

いつもはこどもの物事に「早く」ってせかし
がちだけれど、この時は

「ゆっくりでいいからやってごらん。」

ってお手本を見せて、ほんとうにじっくり
見守りました。

家族みんなのお昼ご飯時は

「今日はskyが作ってくれたカレーだよ。
 skyありがとうございます。」

と家族みんなで言葉にしていただきました。

電子レンジで使用していい素材とか
温め方とか、レトルトばかりにたよらない
調理方法とかもっと教えて行きたいです。