帝王切開後。検診。

　昨日は産褥検診でした。退院から２週間後の検診。過去のお産では１ヶ月検診以外に、そんな検診なかったので、今回が初です。何をするんだろうと思いながら、肝心の検診自体は普通な診察と内診、体重・血圧チェック。私、このとき、ようやく、自分の手術を執刀してくださったお医者様と対面した気持ちでした。
　だって、今回のお産って、手術前迄の麻酔や輸血などの、手術に関する説明段階で、その話をされに来る方々の最初の断り文句は「手術の時は違うものが担当するのですが、その者が来れませんので・・・」といった、当日の手術スタッフに前もって面会する機会がなかったんです。過去のお産は面識あっての手術で怖くなった。
　手術直後に、（メイン執刀医の、妊婦検診時からの担当医の先生のサポートに入っている）先生が、マスク着用の状態で笑顔で会話してくれたのだけれど、入院期間中も会うこともなく、一体、私はどんな先生にお世話になったのだろうと思っていたくらいだから、昨日、素顔の先生と対面できて、なんだかほっとしました。やっぱり、笑顔でやさしい声の持ち主の女性のお医者様って安心する。若かろうが、年配だろうが、安心する。あぁ、今更ながら、内診も女医さんのほうが、いくらか緊張が和らいだり。
　この検診の前々日、台風の前日に、術後の痛みがしっかりあって、それが気になって質問したのだけれど、まぁ、つれる痛みは暫くあるみたい。今までなかったと記憶していたから、痛みがしっかりあると不安になっていたけれど、あることも普通なら、そう気にしなくていいから、これまた安心。だけど、もう、痛まないでいてほしいのが本音。　　
　病院から帰宅後は区役所に。今日で、一通り、必要な提出書類は提出したから、あとは回答待ち。ふぅ。