千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

お伊勢参りにいってきました

2013-06-02 12:59:08 | 旅行
持統天皇の御代から脈脈と受け継がれてきた20年に一度の式年遷宮。今年平成25年は第62回神宮式年遷宮に当たる。



よっしゃ!今年は行かなくてはとばかりに行ってきましたが、まだまだ工事中でよく見ることができない。
10月のお移りが終わった後の1ヶ月間は両方見ることができるというので、その時がいいかもしれない。
でも、今回でさえ大勢の人で混み合っていたので、10月は礼拝をすることさえ難しい気がする。

内宮、外宮、別宮、摂社、末社125のお宮、お社のうち、今回は14社をめぐってきた。
お伊勢さん案内人の方がついて、写真や字を示し、詳しく説明してくれたが、人人人、マイクなしでよく聞こえない。
予備知識なしで行ったものだから、神話の世界とはいえ、チンプンカンプンでした。

天照大神、日の神、月の神、風の神、土の神、火の神、水の神、安産の神等々、あらゆる神様がそれぞれ違う宮に祭られている。
その祀られている宮が作り変えられ、柱が12000本以上、萱や板や装束等も新しくするという。



材木は陸と川から運ばれ、川から運ばれたものはこの五十鈴川から陸揚げしたという。

屋根の上の丸太が何本、偶数、奇数、上に突き出ている柱の切り方等、位によって違うようだ。
食事を作るのも水を汲みにいき、米は6月24日がお田植え祭り、そこの田んぼから奉納されたもの、塩も作ったもの、全てが自給自足、火は薪を使い、マッチなども使わず昔ながらの火熾しで行っているという。

伊勢市の4分の1の面積を占めるという、伊勢神宮。

歴史を感じ、厳かな気分に浸ることはできました。


食事は伊勢名物?
伊勢うどんを食べた。うどんは茹ですぎの腰のないうどんでたれは黒い色をしていてうどんがたれを吸い込んでしまった。味は美味しいのかどうか分らなかった。

てこね寿司も食べた。漬けのマグロが入っていて、寿司といっていたが酢の味は感じない。ただしょっぱいだけで美味しいとは感じなかった。

昼は関でみそ焼きうどんを食べた。美味しかったので全部食べてしまったら後が大変でした。しょっぱくてのどが渇くこと・・・

これなら家で作ることができるだろうと名古屋駅で味噌だれを買ってきました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿