先日行った福島県の湯野上温泉駅を描きはじめた。
物があったり、暗かったりでよくわからない部分がある。(まだまだ未完成です)
今回湯野上温泉駅を描きたいと思ったきっかけは、以前、上野で美術展を見たとき、印刷物まで配布して、ご自分の絵の説明をしてくださった方がいた。
その絵が湯野上温泉駅だった。
湯野上温泉駅を写真に撮ってきて、描きはじめたけど、どのように描いたらいいか分からない部分が出てきた。
上野の方の印刷物も見た。湯野上温泉駅に飾ってあった水彩画の写真もみた、そして、土産を買ったときに頂いた袋の写真も見た。
それぞれが私が写してきた写真とみんな違っている。
そのことは先生には言ってない。
他人の絵の真似をしてはいけないと怒られそうだ。
そして、今日、先生から注意されたことは
・絵は違って描いてもいいんですよ。
・色は遠くから塗った方がいいですよ。
・山は写真の色と同じ色に塗らなくてもいいです。春なので心で描いて、桜が咲いているかもしれ ない。若葉が芽吹いてるかもしれない。そんなことを思いながら色付けするのもいいですね。
・山の稜線の鉛筆線は消した方がいいですね。消すときは消しゴムで画用紙を傷めないようにそっ と消すこと。消したら必ず消しかすを払うこと。
・練り消しゴムを使うときは薄く消して鉛筆の線をぼかすときに使います。
・絵の具の色だけで描いていると絵が素人ぽくなるので、混色も使うこと。
そして、混色の色見本の作り方や水の付け方、ぼかし方、筆の使い方なども教えてくれた。
細かいことでは、水はバケツの境界線より1cmまでなみなみ入れること。
バケツに水をくんでくるときは必ず雑巾をバケツの下にあてて運ぶこと。
バケツは右前に置くこと。
その手前に雑巾を置くこと。(バケツは雑巾の上に載せて置かないこと)
忘れるので同じことでも、何回でもメモしている。(笑い)