千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

水彩画・・・百合を描く③

2014-09-16 20:26:35 | 水彩画
今日はゆりの絵の続きをした。

屋根の線を消しきれなかったので、横線は適当にごまかしたが、縦の線はこれ以上色を塗るとなお目立つので擦らないように消すことと言われた。

又消す作業の宿題ができてしまった。

その他には百合のつぼみの一つについて、濃い部分を消してもう少し大きくして、屋根の線と重ならないようにすること。

空を塗ること。
なかなかいい空の写真が撮れないと言い訳をしていたら、決して太陽を見ないようにと・・・。


今日の先生のお話は

彼岸花等を描くとき、白抜きの仕方としてマスキング液を塗る。
今日のヒガンバナは少し黄色がかった白い花だったので、見えるように少し黄色の絵の具を入れるといいと教えてくださった。

紙版画についても
フェルト紙に絵を描くのですが、今はフェルト紙が製造中止になっているので、百均で糊付きのフェルトを買ってきて、水を吸いやすく加工してみるといいかもしれないと・・・
まだ実験段階だから皆さんも試してみてくださいと…
(今一よくわかりませんでした)

先生が作成した紙版画の絵は、和紙に押された紙版画の絵で、滲みややわらかみがあって何とも言えないやさしい絵だった。

まだまだ私たち素人はやらせてもらえない様子。


水張りした絵の剥がし方は
絵を切り抜くには、板を傷つけないようにカッターの刃を横にして紙を切り取ること。
残った水張りテープの剥がし方は、水または湯をたっぷりとのせてテープの糊が溶けてきたらきれいな雑巾で拭きとること。

展示会を見に行っての注意も
決して他人の批評をしないこと!

等々・・・