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渡良瀬雑感

2006年01月08日 | インラインスケート

Hirata1

今日の岐阜は快晴でしたが、冬型の気圧配置のため風は強くて、さながら渡良瀬を思わせる天候。 今年の渡良瀬は早々に不参加を決めていたのだが、今日、何となくうずいて平田町の道の駅に滑りに行ってきました。 娘と二人、往復4キロを3往復程度でしたが、寒風の中楽しく滑ることができました。 さて、その渡良瀬ですが、長良川レーシングからは、最年少シニアの白井選手がフルマラソンに参戦しました。 昨年あたりからめきめきと力をつけ、今や、長良川のエースです。 昨年の大会では10キロで秘密兵器として乗り込んだわけですが、アクシデントにより転倒し、秘密兵器のまま終わったのでした・・・・その白井選手、今回、実質初めて全国デビューということになったわけですが・・・結果は、・・・・やりました!6位入賞です。1部選手強豪の中での入賞であるから、見事・・おめでとう。市民スケーター万歳である。長良川レーシングとしては2年連続の渡良瀬入賞となった。白井選手は、もともとスキーヤー。テニスもやっているのだが、スピードに本格的に取り組んだのが、せいぜいここ2~3年であろうか。風巻さんの指導も受け、さらにエスタディオとの練習の成果が今回実を結んだわけですが、とにかくすばらしい。詳細は不明ですが、山本、中村、丸山、喜多、須賀(敬称略)に次ぐ6位です。(1部選手13名参加、総数26名中) さて、長良としては、もううれしい限りであるが、別の角度から見たら??である。 スケートに取り組んで3年の40歳レーサーが日本の6位?? 1部選手が白井選手の後ろに8人もいるわけである。もちろん、長距離苦手の選手もいるだろうけれども、そんなことは言ってられない。 今回、相変わらず女子選手のエントリーは3名のみ・・ 日本のローラー界の現状が丸見えとなった渡良瀬ではなかっただろうか。 底辺拡大、選手強化は日本ではどうなっているのであろうか。 選手非難の前に、そこのところをよく考えなければいけないと思う。

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