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東京マラソン その2

2008年02月27日 | 東京マラソン

Image611スタート地点から見上げる都庁。昨年は霧に隠れて輪郭がはっきりしていなかったのだが、今年はご覧のように雲一つない空。寒さではなく、スタート前の緊張感でブルル。私はBブロックの前の方に位置していたので、スタート後わずか1分20秒で石原知事の足元のスタート地点を通過しました。昨年は、スタートしてわずか1キロで寒さのためのトイレ直行していたのが、嘘のように足を進めました。

靖国通りから皇居までは下りが続きます。ここで飛ばしすぎて多くのランナーが後で「つけ」をいただくわけです。今年、クジに残念ながらはずれたクニさんから「15キロ手前、田町の駅周辺で待ってます 」とのメールをいただいていたので、そこまでは(笑)何としてでもだどりつかなければと序盤は慎重に行きました。が、やはり、一週間前に痛めた右膝の外側靱帯が、あろうことか10キロ手前、日比谷駅の辺りで痛み始めたのです。痛みが本格化しますと、我慢して走れるという状況を超えてしまうので「こりゃ、まずいな~」と思っていたわけです。10キロ57分10秒・・このくらいで走っていると品川駅前を折り返してきたトップランナーとすれ違うことができます。が、痛い・・・アホなことだったかもしれませんが、鎮痛剤を持ってきていたので、12.4キロのエイドでストップして飲みました。これで、痛みが柔らいでさえくれれば、何とかなると、スピードを落としながらクニさんを探しました。東京マラソンでは、あまりの人の多さに、応援者側から目標のランナーを捜すのは至難の業です。したがって、2回目となる今年は、皆さんランナーから目立つ応援の仕方をしてました。で、クニさんからも事前に「ワンピの旗」と聞いてましたので・・・・すぐわかりました!!Image618

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