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エキスパートクラスその2

2006年11月06日 | インラインスケート

Imag0805 今年初の試みとして、男女エキスパートクラスのみスタート前に選手紹介を行いました。賛否両論あると思います。選手のことを考えれば、集中力が途切れた選手もみえたかもしれません。でも、僕自身は見せるレースをエキスパートクラスにはやってもらいたいですし、そのための一つのアイテムとして、この紹介をやりたかったのです。時間の関係により、紹介いたしました選手は、過去の実績や私の知っている範囲内での内容で選出させていただきましたので、紹介できなかったスケーターの皆さんには本当に申し訳なく思っています・・・・・次回、開催出来るとすれば「選手全員」を紹介したいと思います。

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本当は、この人を紹介したかった・・(笑)

オミットされずに完走

以下当日のMC原稿

○ 会場の皆さん注目をお願いします。
    長良川カップ最後のレースとなります、男子エキスパートクラスのレースがまもな くスタートします。
    参加総数29名、全国からスピードレーサーが長良川に集結しました。
    熱い戦いを見せて頂けると思いますが、スタート前に有力選手を紹介します。

○ まず最初にご紹介の選手は 2005年度全国選抜ローラースケートマラソン6位 あ    なたはシニアなのにすごいぞ・・・・男子エキスパート中、唯一のシニア
  地元「長良レーシング」 しらいとしお 選手です。 

○ 続いては、横浜インラインチャレンジ、エリートクラス優勝、99年18歳以下日本代表千葉から参加「CRC」所属 やまざきゆうすけ 選手です。

○ クリスタルパークオープン記念大会オープンクラス優勝など、数々の戦歴・・ 大阪か    ら参加「キングティー」所属 うえだたかひろ 選手です。                                                           

○ 続きまして、2006東日本選手権総合2位  東京都から参加「パワースライドジャパ ン トーキョー」所属 ととりひろき 選手です。                                                                   

○  先日開催されました横浜インラインチャレンジ、エリートクラス2位、そして昨日のイン  ラインクロスエキスパート初代チ ャンピオン、そして、スラロームでも2位、一昨日のテレ  ビ出演では3種目表彰台に立つと宣言。地元「長良レーシング」所属 いどけんと 選手で す。                                                         

○ 続きまして、2006さいたまカップ優勝、元日本代表 栃木県から参加 かとうせいじ   選手です。                                               

○ 昨日のスラロームエキスパートチャンピオン。なんと長良川カップ5連覇中、そしてクリ  スタルパークオープン記念大会 100mチャンピオン。あまりの破壊力についたあだ名がデストロイヤーこちらも地元「長良レーシング」所属  くわのひろし 選手です。                                                          

○ さぁ、いよいよ ディフェンディングチャンピオン の登場です。2004年度長良川カップエキスパートクラス優勝 千葉から参加「チーム ボントカザックス」 うだがわかずや 選手です。

○ 最後にご紹介の選手は、これまで日本の大会の数々の優勝、数々の日本記録保持、 そして、今年は5000m日本記録を破りました。千葉から参加「チームボントカザックス」 かざまきだいすけ 選手です。

さぁ、間もなくスタートです。皆さん最後までご声援よろしくお願いします。


長良川戦国時代

2006年11月06日 | インラインスケート

Men_ex Se_expert 長良川カップ終了。皆さん、ご参加ありがとうございました。今年は、ロードレースに張り付いての作業となりました。なので、記憶に留めながらのレース観戦ができなかったのですが、何回かに分けて感想を書きたいと思います。・・したがって、レース中の写真は一枚もありません(泣)そのうち、皆さんがアップされた中かから利用させていただきますね。

長良川戦国時代到来か・・・・男子クラスについては、間違いなく全体レベルが上がっています。今日は男子エキスパートとシニアエキスパートの成績のみ左に掲示しますが、全体を見ますと上位タイムだけではなく、底上げがすごいです。(成績については、主催者発表の内容は上位3位までで、4位以下は非公式ですので、ご了承下さい。・・・レース展開の記述など間違っていることもありますので、その際はご指摘をお願いします。)

男子エキスパートは、昨年のような全日本1位、2位が揃うようなことはなかったが、集まった選手の戦績や実力では、まさに日本一を競うレースとなった。一周目は、戸取選手が飛び出していたが、二周目には長良レーシングのクワマン、同:白井君、同:ケント、山下君、宮下君・・こういった集団が、風巻選手以下有力選手を離していた・・・最終周回に入った段階まで、こんな展開だったかと・・30m近く離れていて、先頭パックが逃げ切るのかというような状況・・・そして、最終折り返し地点からの無線は「先頭は822、10名程度のパック」・・風巻選手が選手を引き連れて追いついたようであった。そして、最後のスパート・・・上位8人の混戦から抜け出したのはKing-T上田選手であった。そしてBONT Kazax風巻選手が続き、3位には地元「長良レーシング白井選手」が入った。4位以下は誰が何番に入ったのか、見れる状況ではなかったので、どなたか記録されている方は教えて頂きたい。

上田選手といえば、フィットネススピードの上田選手というイメージが今まであったと思う。それが、私の中では先日のウルトラ140の激走でそれが消え去っていたが、今日のレースで完全に現実のものとなった。10月末のある平日、出張の際のランチタイムに尚子ロードに寄ってみると一人のスキンスーツのレーサーがいた。上田選手だった。上田選手は会うたびに「練習・・いゃ~やってないですよ」と言っているが、そんなことはないと思う。日々の努力があっての今日の結果・・本当におめでとうございました。                                                         そして、今回、優勝候補筆頭の風巻選手は最後に涙をのんだが、最終周回までの意外な展開も、最後にはやはり風巻選手であった。そして、圧巻は長良レーシングの白井選手。今年の渡良瀬6位はまぐれでは無かったことを、全国に知らしめた。本当におめでとう。      長良川戦国時代が始まった・・