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goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍♀️…槙島農地🔁 特に無し 210625‘

2021-06-25 17:19:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸堤防道…宇治川高架橋…左岸ループ道…槙島農地(郡…幡貫⇆門口⇆大幡 北内 薗場 東水路沿)…ユニチカ中央研東沿…宇治竹田病院東沿…里尻…宇治淀線…宇治橋…京阪宇治線沿…ダックス💊☔️…>
🚙〜🚉
🚶‍♀️10131歩

今宵は月見?ややこしい天候

⛅️:☔️:⚡️夕立後爽やか気温

夜) 雷鳴響く雨

槙島農地

ハツユキカズラ

宇治川高架橋途中の観測器



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調査報道の立花隆逝く 蔵書10万冊と文春ジャーナリズム  202106

2021-06-25 12:12:00 | 気になる モノ・コト

調査報道の先駆け立花隆逝く 蔵書10万冊と文春ジャーナリズム【記者 透視眼】
  JACOM  より  210625

 調査報道の先駆けで、田中角栄の金脈問題追及など権力を暴く数々の記事を書いた立花隆が逝く。享年80。立花の思い出は、筆者の記者駆け出しのころの40年前の著書『農協 巨大な挑戦』の調査報道の軌跡だ。
   ★立花隆公式サイト

⚫︎何より〈質問力〉重視
 立花が何より大切にしたのは〈質問力〉だ。博覧強記の彼は、さまざまな事象でコメントを求められた。記者が「○×についてうかがいたい」と聞くと、「どうぞ」と一言。具体的に問わなければ応じようがないという訳だ。

⚫︎40年前の名著『農協 巨大な挑戦』
 農協は、昔も今もジャーナリストにとって関心事の一つだ。世界に冠たる巨大な組織でありながら、その実像はつかまえきれない。これまでも農協=守旧派などステレオタイプの報道が目立つのは、実態をよく把握できないのと、取材不足による記者側の怠慢でもある。

一知半解な農協報道は、安倍長期政権下の2010年代の一連の農協改革論議でも横行した。結果、JA全中は農協法から外れ一般社団法人となり、中野吉実JA全農会長vs小泉進次郎自民農林部会長(いずれも当時)を巡って守旧派と改革派の対立の図式で描かれたことは記憶に新しい。

⚫︎「農業は奥行きが深い」
 だが、先の立花は『農協 巨大な挑戦』で、生産現場に出向き先入観を棄てデータに基づいた徹底した実証記事を心がけた。週刊「ダイヤモンド」の一連の農協特集などとは真逆の姿勢と言っていい。

 立花は農協、そして背景にある農業を探るにつれ「あまりに間口が広く、奥行きが深い」のに驚いたという。先の『農協』は、農業界で反響を呼んだ「週刊朝日」の連載記事をまとめ著書にした。
 その第1回目は「農民の夢を実現した日本一豊かな北海道・士幌農協の馬鈴薯コンビナート」。同農協は、大手乳業に抗して建設した農協系の北海道農協乳業(現よつ葉乳業)の中核メンバー。立志伝中の人物でホクレン会長、全農会長を務めた太田寛一を輩出した。核心を突く立花の嗅覚を裏付ける。

⚫︎「知の巨人」に違和感
 立花の逝去を伝える24日付の各紙朝刊は「知の巨人」と形容した。だが、違和感を持つ。
文系のみならず理系、宇宙、医学まで幅広く取材した。
 東大仏文卒後に同大哲学科でも学ぶ知能は確かに頭抜けたものがあるだろうが、決して研究者でも学者でもない。果たして「知の巨人」で言えるだろうか。むしろ人並み外れた好奇心旺盛な知識・文化人だった。就職はNHKと岩波書店を落ち、文藝春秋に入り「文春」記者となる。

 本名は橘隆志。同じ〈たちばな・たかし〉と読むのになぜペンネームを立花隆にしたのか。文春退社後、フリーライターとして執筆した時に使い始めた。たぶん本名の痕跡を残しつつ別人になりたかったのだろう。その気持ちは、ジャーナリストならよく分かる。

 立花を著名ライターとしたのは角栄金権政治の追及だ。発端は1974年文藝春秋11月号「田中角栄研究-その金脈と人脈」なのは言うまでもない。金脈や人脈を図解入り、領収書などもつけ裏付けを取り詳細にレポートした。米国の大統領を追い詰めたウオーターゲート事件報道にならい、日本におけるインベストレポーティング・調査報道の走りだ。今も続く権力糾弾の文春ジャーナリズムにもつながっていく。

⚫︎右も左もバッサリ
 筆者にとって、1980年前後の学生時代に読んだ立花記事は強烈だ。右も攻撃するが左にも容赦ない。ジャーナリストの真価はバランス感覚に尽きる。立花はそれを実践できた数少ない書き手だ。
 記者として権力寄りはみっともないが、左への肩入れは一方的な薄っぺらな記事になりがちだ。「右は頭が悪い。左は頭がおかしい」との名言も、うなずく点も多い。

「中核vs革マル」「日本共産党の研究」は左翼の暗部、恥部をさらけ出した。当時、新左翼や共産党シンパの連中が、「あれは権力側が情報提供している」などと指摘したが、負の歴史を直視しなければ共感は得られない。
 立花の左翼への複雑な感情は生い立ちに由来するのかもしれない。1959年に都立上野高校から東大へ。60年安保闘争は都立の名門校高校も巻き込み、国会デモでは1960年6月15日、東大女学生・樺美智子が犠牲となる。学生運動が「前衛」とは一線を画し別の道を歩み始める時期だ。

⚫︎読み手の達人
 日本の調査報道の元祖・立花のルポ、レポートは今読んでも核心に迫る迫力を持つ。それを裏付けるのが膨大な読書量と知的好奇心だ。今でも時折ページを開く立花の著書『ぼくはこんな本を読んできた』(文藝春秋)。その中に彼の読書論が綴られる。黒猫のイラストがある仕事場の通称「猫ビル」には蔵書数10万冊。「知の旅は終わらない。僕が3万冊を読み、100冊を書いて考えてきたこと」などと語った。記者の〈透視眼〉からのぞけば、今こそ「調査報道」の大切さが見える。

(K)
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⚠️ 地震大国日本 の 直視すべき現況   202106

2021-06-25 03:02:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

南海トラフに首都圏直下型…「地震大国日本」の直視すべき現況
   ゴールドライフオンライン より 210625  児井 正臣

 本記事は、児井正臣氏の書籍『自然災害と大移住――前代未聞の防災プラン』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

⚫︎大移住のすすめ
 日本は自然災害の多発地帯にある。
 地球は十数枚のプレートに覆われており、このうちユーラシア、北米、太平洋、フィリピン海の4つのプレートの境界が集まったところに日本列島がある。だから地震と火山噴火が多い。近年世界で発生するマグニチュード6以上の地震の1割以上は日本で発生している

 また太平洋に面した弧状列島であることから台風の直撃や、最近は異常気象による風水害、さらには豪雪も多い。特に台風については、毎年30近く発生しているが、そのうち半数は日本に接近し、さらに10%以上が上陸している。

 そして山が多く平野が少ない。そのような日本列島によくこれだけたくさんの人が住んでいるものだと思う。明治維新の頃の日本の総人口は3400万人程度だったが、それは適度の気温と降雨量による豊かな植生がそのくらいの人口を養うのに十分な食料を供給できていたからだったのだろう。

 今次大戦に向かい兵力として「産めよ、増やせよ」政策が続き、敗戦で多くが亡くなったものの、終戦時1945年にはおよそ7200万人と倍以上になった。

 その後さらに増加を続け、2008年には約1億2800万人となった。もちろん食料やエネルギー資源の自給はできず、かなり多くを輸入に頼っている。人口はこの年をピークに減少に転じているのだが、よくこれだけの人口を抱えているものだと思う。

 そして自然災害だが、最近その規模が年々大きくなってきている。台風の上陸数も増え、ここ10年間の年間降水量も過去の平均より多く、特にここ数年は50年に一度とか100年に一度、或いは観測史上始まって以来の豪雨とかいう表現をよく耳にする。

 また地震については、研究が進み海溝型地震についてはある程度周期性があることがわかり、南海トラフの地震が30年以内に70%の確率で発生するといわれている。
 しかし首都圏直下型地震などは明日にも発生するかも知れず、島嶼部を除く東京については震度6以上のものが大正時代の関東大地震以来100年近く起きていないのが不気味である。

 自然災害に対しては、日本列島の位置という自然から与えられた宿命とでもいうべきものがあるが、日本ではそれをさらに大きくしているものがある。

 それは危険なところに多くの人が住んでいることであり、そのなかでも東京一極集中が過度になっていることである。もちろん誰もが好んで危険地域に住んでいるのではなく、そういうところに住まざるを得ない理由がさまざまあったし、また一極集中にならざるを得ない理由もさまざまあった。

 この問題は以前から多く指摘されており、是正のための多くのアイデアはあるもののなかなか進まない。それどころかいまだに東京都の人口が増え続けている。

 一方で日本の人口減少が始まり、それが加速化し、地方都市や山間、離島などは急速な人口減が進んでいる。そういうところに東京の人を移せば良いではないかと誰でも考えるが、それが現実には進まない。

 でも自然災害による危機が迫ってくるなか、そういつまでも手を拱(こまね)いているわけには行かない。こういうことは常識にとらわれない、思い切った、とんでもない発想が必要である。

 そのような発想から、東京の江東5区については全面的な移住と跡地の遊水地化を、大河川流域の危険地域も同様の移住を、土砂災害対応として広島市には都市規模の半減化を提案するとともに、地震の影響を少しでも減ずるための東京の一極集中是正、そのための大企業の本社移転を提案する。
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NHK 立花隆さん追悼番組 を 放送 2021 6/27〜7/1

2021-06-25 01:10:00 | スカパー 放送予定控 & 映画 予定 &TV 予定

NHK 立花隆さん追悼番組 クロ現特番、Nスペ出演回など6番組
  デイリースポーツ  より  210625

 NHKは24日、亡くなったジャーナリスト立花隆さんの追悼番組を放送すると発表した。
 30日には「クローズアップ現代+『立花隆 この国へ 若者たちへ~未公開の映像・音声資料~(仮)」で、未公開資料から立花さんの晩年の知られざる思いを描く。

 またNHKスペシャルや、ETV特集の立花さん出演5番組を27日から7月1日にかけて放送する。
*NHKEテレ
29日Am0:25〜1:39 サイボーグ技術が人類を変える
29日Am1:39〜2:38 わが原点の広島長崎
30日Am0:25〜1:38 ガン 生と死の謎に挑む
  1日Am1:00〜2:13 臨死体験 死ぬとき心はどうなるか


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