銀賞

雲が炎の様に噴き上がって、見事な赤富士に仕上がりました。
アップで狙った富士山は大迫力で、まさに日本一の山そのものです。
フレーミング、シャッターチャンス、文句なしでいい作品になりました。

課題　　「冬真っ只中」　　銀賞

タイトル　　「幻の世界へ」　　山口　克治（笠間）

銅賞

野上さんは2度目の登場です。
霧氷のエッジが、逆光に当たって背景から浮き上がって見える程です。
さらに、光る太陽と一部が色着いて彩雲となった白い雲がアンダー気味の画面を引き締めています。
結果として、動きのあるダイナミックな作品になりました。

課題　　　「冬真っ只中」　　　銅賞

タイトル　　「霧氷と彩雲」　　野上　弘子（水戸）　　

４位

先ず、青空と白い雪とのコントラスト美が目に飛び込んできます。
さらにフレーミングの上手さで、新雪に残されたシュプールが木立の影と相まって画面に面白い変化を作り出しています。
発見力と切り取りの見事さで素晴らしい作品になりました。

課題　　「冬真っ只中」　　4位

タイトル　　「冬晴れ」　　　萩原　勇夫（笠間）

５位

偕楽園でのイベントということです。
なんといっても手前の真っ赤な灯りが強いインパクトを与えます。
空にはまだ僅かな明るさがあり、遠景の明るい部分を通して沢山の人達が見え、賑やかな集いが続いています。
赤と黒のコンビネーションは綺麗なものですね。

課題　　「冬真っ只中」　　5位

タイトル　　「キャンドルライト」　　野上　弘子（水戸）

６位

美ヶ原・王ヶ頭頂上より雪中行軍に出る人達でしょうか。
晴天の青空の下、気持ちよさそうでもあり、この立ちポーズでは大変そうにもみえます。
ここでは、大きな青空が大半を占め北アルプスの峰々ををちょっとだけ見せる、さかべっち好みのフレーミングが成功しています。

課題　　「冬真っ只中」　　6位

タイトル　　「旅立ちの時」　　坂部　史子（笠間）