「今年の冬は寒い」もいよいよ最終章になりました。
こうなると春が待ち遠しくなります。
それでは、金賞です。
山口さん、2度目の登場ですが、4位の作品とは又ひと味違ったスケールの大きな写真になりました。
この写真からは、全ての状況は判りませんが凄まじい場所であることだけは想像できます。人間が写っていなければこの氷柱の巨大さはとてもとても理解出来ません。
写真の話をすると・・・後ろの壁と氷柱だけでは、モノトーンではありませんが色彩的に彩度が落ちた地味な色調になり、大きさが判らなくて小さな氷柱に見えてしまったりして割と平凡な写真になりかねません。
そこに、カラフルなウェアーの3人の登山者を配したことでスケールの大きな、洒落た色彩バランスの絵になりました。
寒そうな中に、ポッと暖かい人間が見えて、ホッとする作品になりました。
課題 「今年の冬は寒い」 金賞
タイトル 「驚異」 山口 克治(笠間)
こうなると春が待ち遠しくなります。
それでは、金賞です。
山口さん、2度目の登場ですが、4位の作品とは又ひと味違ったスケールの大きな写真になりました。
この写真からは、全ての状況は判りませんが凄まじい場所であることだけは想像できます。人間が写っていなければこの氷柱の巨大さはとてもとても理解出来ません。
写真の話をすると・・・後ろの壁と氷柱だけでは、モノトーンではありませんが色彩的に彩度が落ちた地味な色調になり、大きさが判らなくて小さな氷柱に見えてしまったりして割と平凡な写真になりかねません。
そこに、カラフルなウェアーの3人の登山者を配したことでスケールの大きな、洒落た色彩バランスの絵になりました。
寒そうな中に、ポッと暖かい人間が見えて、ホッとする作品になりました。
課題 「今年の冬は寒い」 金賞
タイトル 「驚異」 山口 克治(笠間)
凄いところはわかりますが、単純な質問ですが、つららのおばけみたいな鋭利な氷が落ちてきたりはしないのでしょうか?どなたか教えてください。
2度目の入賞すごいですね、やはり山の写真は最高ですね、すごい氷柱の中に色がある
人物を入れて氷柱の大きさが伝わりますね。
こんなに大きなつららが出来るにはどれほど寒ければ出来るのかナ~って考えてしまいます。
人物を配した写真やっぱり山口さんすごいです。
このところの作品を見ると、永年の蓄積がいっきいに爆発したような、
塾生に与えるインパクトも大きいですね。
単なる風景写真で終わらず人物を入れてくるところが山口さんの写真らしさかなと思いますそれによりスケール感や画面の変化が表れ大成功につながっているように思います
まぐれにも金賞や二点も入賞させて頂き自分自身ビックリです。
この写真も日光の雲龍渓谷です。
ベテランさんからお話しを伺うと、これでも今年はつららが小さいとのことです。
一体例年はどんだけなんでしょうね?
皆さんが心配なさるようにつららの破片が落ちて来て怪我をする事がままあるそうです。
ヘルメットを被って来ている方も沢山いらっしゃいました。
つららの下はなるべく歩かない様に、上と下に注意しながら登って参りました。
基本的に人物の写真が好きで、山に行ってもなるべく人を入れた写真を撮るケースが多くなります。
今回、褒めて頂きましたので、これからもこのパターンで撮っていきたいな。
あの寒さのなかでの素晴らしい作品つくり感服いたします。
おめでとうございます。