いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

メールアドレス
inaba.haruo@gmail.com

バードウイーク

2024年05月11日 | 日々の活動
田シギ 三郷市栄5丁目
繁殖期を迎えた鳥たちがさえずり始め、木々の芽吹きが進んでいます。

卵を抱卵するつばめ 三郷市戸ヶ崎3丁目 戸ヶ崎小学校入口の家庭 去年は途中カラスに食べられてしまいましたが 巣を作り直し今年こそ・・・
5月10から16までは愛鳥週間(バードウイーク)。


セグロセキレイ 小さくても足の速さは抜群 


ハシブトカラス 鳥のギャング
鳥も恐竜であったとは!
歩き方を見るとうなずけますね。


ハシボソガラス 最近田んぼに

雀 
雀の後尾 素覚ましいもんです

カンムリカイツブリ 最近よく見かける 川の真ん中で単独行動

オオバン

ヒヨドリ


ムクドリ 栄3丁目のサクランボヒヨドリとムクドリの大群が来て1日でたいらげてしまった サクランボは1日にあらず

キジ鳩 最近人家の近くに巣をつくるようです  いつも2匹で


ダイサギ


田シギ 栄5丁目の田んぼで

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一握の砂

2024年05月11日 | 日々の活動

わが家のキューピー
 〈歳晩に火伏せの札を貼り替へて独りのための花豆を煮る〉(折居路子)。今月開かれた40回目の啄木祭短歌大会で最高賞に選ばれた作品です

田圃の夕日 三郷市栄5丁目
▼ひとり新年をむかえる覚悟が感じられます。日々のくらしや生活感情を率直にうたいあげた啄木。生前刊行した唯一の歌集『一握(いちあく)の砂』は自身の痛苦の声であり、幅ひろく読んでもらいたいと望んでいました
巨大鏡のように
▼〈はたらけど/はたらけど猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり/ぢつと手を見る〉もその一つ。働く人びとの情感を込めた啄木の代表歌で、1世紀も前の嘆声は今の世にも通じます

田植えが完了 三郷市栄5丁目
▼物価の変動を反映させた実質賃金が24カ月連続で前年割れしました。マイナスの期間は過去最長を更新。歴史的な物価高や円安が家計にのしかかり、必要な出費を削り貯金を切り崩しての苦境が続きます。大型連休中には生活困窮者への食料配布に長い列ができました

田圃に水が
▼当初は大企業の「満額回答」にわいた春闘も、パートや派遣社員にたいしては半数近い企業が賃上げ回答なし。賃上げ回答も平均3~4%ほどにとどまっています。最低賃金では暮らしていけないとの訴えは切実です。一方で昨年度の経常収支は過去最大の黒字に。トヨタ自動車のもうけは日本企業で初めて5兆円を超えました

田圃の夕日 田シギが
▼社会の矛盾や理不尽さのなかでも、啄木は「新しき明日が来る」ことを信じていました。彼は労働者のストライキが成功したとき、感動を込めて日記にしるしました。「国民が、団結すれば勝つといふ事、多数は力なりといふ事」
しんぶん赤旗「潮流」より

我が家の
猫の額の隙間になのもかも置き春楽しむ。
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