埼玉三郷市「陽春の集い日本共産党演説会」で演説する塩川てつや衆院議員３月１０日日本共産党三郷市委員会と同後援会が主催する「陽春の集い」が三郷市文化会館大会議室で１００名近い参加で行われました。
開会は医療後援会の方のフルートで
工藤ちか子日本共産党三郷市議の司会で始まった「陽春のつどい」、開会のフィナーレは医療後援会の方のフルート演奏、今日の朝の天気のような爽やかな音色で始まりました。
思いを語る苗村京子埼玉１４区小選挙区予定候補
苗村さんは埼玉東部南地区委員長活躍されいている方で、今年の１月１５日から行われた日本共産党第２９回大会に代議員として参加した感想について披露、ジェンダー平等を綱領にかかげる党として委員長に田村とも子決まったことや、代議員の発言に笑い、涙、の大会であったことが報告されました。
３月１０日の「曙」 三郷放水路
塩川鉄也衆議院議員は、１日元旦に起こった能登半島地震、救援支援の大幅な援助が必要で、特に住宅の再建が急務であるのに自民党の政治は国民に物価高、増税、裏金づくり脱税などで国民から大きな怒りがまきおこっていると述べ、共産党の政策を紹介しました。
３月１０日の富士「陽春の富士」 三郷市寄巻下第二大場川 寄巻橋から
原発問題では、世界的地震の状況を示し、日本が世界の２５％地震国、原発ゼロの日本にしようと呼びかけ、
三郷市放水路 「陽春の曙光」
裏金問題では、キックバックや裏金についてその内容を一番知っている森元総理に出てもらうことが根本問題を解明できるとし、政党助成金の廃止、企業・団体の禁止を訴え、
朝の氷 「陽春の朝」
また、働き方開改革では最低賃金を１５００円にし賃上げと待遇改善をし、国民の暮らしを守ることを訴え、岸田首相は軍事費をこの間２，５兆円増やしミサイルなどを購入しようとしている、この分を国民の暮らしに回せば給食の無償化など社会保障、教育費の負担軽減をはかることができると提案しました。
今がちょうど朝の光が一番当たる耕地整理の道「陽春の道」 三郷市戸ヶ崎２丁目
塩川議員は世界平和の問題として「ASEANインド太平洋構想を」紹介し、東アジア全体を戦争の心配がない平和な地域にしようと提案、戦争のない世界は憲法９条を生かすことだと述べました。
最後にこれらを実現する上で党を大きくすることが今一番大事、ぜひ日本共産党に入党し、政治を変えましょうと訴えました。
大場川 「陽春の川」三郷市鷹野４丁目
陽春のつどいでは、給食費無料化の請願など婦人の活動、地域居住活動のなかで党員になっていただいた教訓、市労連労働組合の頑張りなど３人の方が発言しました。
「夜明け」 三郷市下第二大場川「陽春の日の出」
参加された方は「会場がいっぱいで熱気があった」「塩川衆議院の話はわかりやすく迫力があり元気をいただいた」「これからさらに頑張る勇気が出た」などの意見が出されました。
