今日、グーグルの検索をしようと、開いた。そしたら、絵が出てきました。
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今日の絵は、第二次世界大戦中にナチスから逃れようとしていたユダヤ人たちにビザを発給した、「杉原千畝」さんでした。杉原千畝さんをたたえての事だと思います。
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この絵を、クリックしました。そうしたら、「杉原千畝」さんのことが色々でてきました。
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(私は、どこかで書いたかもしれません。でも、また、書いてみます。)
1990年代の始めだったと思います。杉原千畝さんに助けたもらったニューヨーク市(ブルックリン区)に住んでいるユダヤ人達が、千畝さんの息子と、奥さんをニューヨーク市に招待?しました。私は、日系の情報誌でその事を知り、その集まりに行きました。
場所は、ブロードウエィの劇場で、人がびっちりでした。挨拶をしたえらい?人(女性でした)が、「私の夢は。この舞台に上がる事だったのよ。」なんて、ユダヤ人特有のジヨークを言って場を和ませました。色々な挨拶がありました。千畝さんのビザで助けられ、その後に生まれた息子や孫たちもいて、「千畝さんがいなかったら、今の僕らはうまれていなかった。」と、挨拶をしました。
息子さんや奥さんは、舞台の壇上にいました。集まりの最後に、会場の老若男女のユダヤ人たちが一列になり、左の階段から舞台にあがり、舞台の上に座っていた息子さんや奥さんの前で一人ずつ感謝を述べ、右の階段から、降りて行きました。
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後日、ニューヨーク市の日系のキリスト教の教会でも、その息子さんを呼んで集まりがありました。(奥さんは、疲れていて、来れなかったと思います。)その中に、一人だけユダヤ人の人がいました。ユダヤ教の人は、キリスト教会には入らないそうですが、彼は来ました。
その時に、壇上から、千畝さんの息子さんが、「動物園の象を見た?」と、その人に、聞きました。その人は、「見たよ。」と、言いました。確か、息子さんは5歳の時だったと思います。(ベルリン動物園の象も、戦火の時に、殺処分されたと思います。)
私は、時間を遡って、二人の小さな子供を思いました。
「カウナスの旧日本領事館は当時のままの状態でミュージアムとして保存」されているそうです。
(追伸)奥様のことを書いたホームページがありましたので、リンクします。2008年、94歳で亡くなられたようです。
→ここを、クリックしてください。http://www.scarsdalemura-kara.com/sugihara.htm
→ここを、クリックしてください。http://www.scarsdalemura-kara.com/yukikosugihara.htm