７月の始め頃、80キロの広さの砂あらしが、フェニックスに来ました。
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私は、その日はちょうどフェニックスにいなくて、帰ってきて、プールを見たら、ふだん青い水がが灰色になってて、にごっていました。プールの水を循環しているフィルターのモーターは、水をきれいにしようと働きすぎて壊れてしまって、新しく大きなモーターに代えねばなりませんでした。
この砂あらしの後、モーターは品切れになってると言うので、来るのをしばらく待たねばなりませんでした。その後、取り付けてもらった大きなモーターが良く働いてくれて、水は元の色を取り戻しました。「この辺りではこんな大きな砂あらしは見た事が無い」と言う近所の人の話しでしたが、モーターを取り付けに来たプール店の人は、もっと南に住んでいて、５年位前にも見たと言っていました。（ひゃ～。）
プールは、落ちて来る木の葉を網ですくったり、水がきれいかとかのチエックを、３６５日しなければなりません。それによって消毒の薬を入れます。毎日プールの底を何時間もお掃除してる掃除機にたまったゴミも毎日きれいに捨てねばなりません。この際、プールの水をカラにして、プールを使わない事にしようかと思いました。（お金もかかるし、もう働かなくてもよい。←（＾ー＾）。）
でも、ここのプールはコンクリートでなくて、グラスファイバーでできているそうで、水をぬくと、中のプールのわく？が、水によっておさえられてるので、浮き上がってしまうらしいのです。（←聞いても、さっぱりわからないんですけど。）で、水を抜く話しは消えました。
今、ここは、毎日３８度くらいの暑さです。私は夕方になってから、少しプールに入ります。
いちじくのなってる木に、色んな種類の鳥が実をついばんでるのが見えたり、水を飲みに来てプールに落ちてるミツバチ（花が多いので、蜂も多いです）を 網ですくって助けたり、、、、ぷかぷか空を見ながら浮いていると、、、暑さも忘れるし、、。プールに働く苦労？は忘れて、、やっぱり極楽だなと思いました（＾ー＾）。