ドリーム キャッチャー Dream Catcher

ブログ2006/2開始。2009/4までモルモット歴11年。2年半のブランクの後2011/11、2匹の女の仔が来ました。

うさちゃん

2009年07月27日 08時09分30秒 | アリゾナで
今月の始めに、10日間、ウサギを預かりました。「可愛い、小さなうさぎ」と聞いてたのですが、おでぶだったモルモットのカーリーの3倍くらいの重さでした。「トリスケット(名前)」となかなか呼べなくて,「うさちゃん」と話しかけてました。ケージが小さくて可哀想だなと思いました。
チモシーのほし草と、ウサギ用のヨーグルトドロップと、スナック。野菜は、小さな人参の入った小さな袋。パセリ一束。「野菜は、10日間、これでじゅうぶん。トイレは4日に1度お掃除。」あんまりきっぱり言われたので、返す言葉がありませんでした。で、飼い主がいなくなった後,レタス、セロリとかを入れてやって、静かな部屋に置きました。
問題はウンチで、4日に1度と言うわけには行きません。朝晩お掃除する事にしました。
お掃除の時にはケージの扉を開け、あばれないように、うさぎを取り出すのが一苦労。身体が大きいので、扉がもっと大きいと出しやすいのにと思いました。うさちゃんも抱かれるのが嫌なのか、2階に飛び乗ってたので、2回出しただけで、それ以後は外に出しませんでした。扉を開けておいても,自分から出る事は一度もありませんでした。でも、外に出しても、自分のクッションに座っていて、あまりあちこち動きませんでした。
何かあると、「ぶう」と言うので、ほ~、あんたはしゃべるんだね。と思いました。「ぶう」。
最後の3日位から野菜を少なめにして、元の生活?に戻し、無事に飼い主に渡せました。帰り際にもらったカードの入った封筒に。50ドルのスーパーの商品券が入っていたので、彼女なりに気を使ってたんだなと思いました。飼い主は9才の子供を育てている30才半ばの女性で、夫婦共稼ぎでフル回転の生活をして、がんばって立派な家のローンも払っています。大きな犬も2匹飼っているそうです。うさちゃんは、家に戻ると、自分でケージから飛び出して自分の場所に収まったそうです。
私は、モルモットの方が、もっと表情があったな~とうさちゃんを見ていて思いました。
うさちゃんも、色々と私を観察していたんだと思います。野菜の魅力はあっても、やっぱり、自分の家に戻ってほっとしたんだと思います(^ー^)。次回は、野生のウサギの事を書きます。