>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(
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#戦後70年:Since1945 第1回 新幹線と交通 「日本を変えた夢の超特急」 - 毎日新聞(
毎日jpより)
♪時速~にひゃ~くごじゅ~キロ~~
あ、この歌を普通に知っている時点で、歳がばれる。(苦笑)
新幹線開業50年。
私、50歳。
そう、生まれたのは同じ昭和39年。
新幹線と私は同い年なのです。
開業当時の営業最高速度は時速210km。
今、最新鋭の新幹線の営業最高速度は時速320km。
50年前ということを考えれば凄い技術だったのだな。
いくつの時か、正確な年齢は忘れた。
新幹線に初めて乗った。
父が「新幹線に乗せるためだけ」に、東京から新横浜を乗せてくれた。
嬉しかったなあ。
小学校に上がる前。
私の趣味は「新幹線を見ること」であった。
それも、走る新幹線をだ。
相鉄線の西谷駅。
新幹線がホーム上を交差している。
西谷駅の改札を出た場所は絶好の見学スポットであった。
当時。
新幹線の運行ダイヤは今ほど密ではなかった。
せっかちが常の子どもとしては
「待って待ってやっと来る」
それくらいの感覚であった。
その頃、同居していた叔母。
貴重な休日を削って私を西谷駅まで連れて行ってくれた。
本当に感謝だ。
その叔母。
先日、くも膜下出血で倒れた。
とてもたいせつな人。
秋田旅行に先駆けて青森に見舞いに寄るのは自然な決断であった。
昨日。
東海道新幹線開業50周年。
私と新幹線。
同じ年生まれという以上の強い結びつき。
新幹線には普通の人とは違う思い入れがあるのであった。