面接試験？！です。父は合格？不合格？

昨日、父の面接でした。
88歳の父が今さら就職面接でもない。
介護保険の更新。
認定のための面接です。

ぶっちゃけ、区役所の職員さんが今の父の「状態」を確認しに来たということ。
国のお金でサポートしてもらう。
サービスレベルの基準になる要介護度を決めるのだから。
私が「これくらいでお願いします」ってのだけでは通用しない。
公平な第三者の視点が必要だからね。

お役所仕事。
頭の固いところはある。
決められたセリフ、質問がある。
まったく同じことを毎回聞く。
慣れたから答えに窮することはない。
「それは毎日ですか？週2，3回ですか？週1回ですか？」
「そんなのはっきり言えるわけがねえ！」
と返したくなる質問があることを知っている。
こっちも大人だからね。
いちいち憤ることもない。
最終的に第三者委員会みたいなのの話し合いで「人が」決めてくれること。
公平中立冷静な判断の材料として「数値化」することもある程度は必要、毎回変わらない基準しかりである。

少しショックだったこと。
前回までは必ずのように「馬鹿にするな！」と父がキレていた質問。
「今の季節は何ですか？」に対して「うーん、秋ですかねえ。」と。

はい、そういうことです。
そんなになった父です。
そんな昨日でありました。(^^;)

【今日の写真】
話題とまったく関係ありません。
昨日発売、aikoさんのニューシングル。
♪ヘビーローテーション～～
ってそれはaikoさんじゃないじゃん！（笑）