福見友子優勝、心からの「おめでとう」。

＞私、夢見生のHP本舗“裕遊字的（ゆうゆうじてき）（http://www.ikiru.jp/）”内、今日の字遊航海
＃柔道の世界選手権は２６日、ロッテルダムで開幕し、女子４８キロ級の福見友子（２４）＝了徳寺学園職＝が優勝した。(MSN産経ニュースより)

福見友子に心からの「おめでとう」と言いたい。
ここに至る道は平坦ではなかった。
それを知っているからこその賛辞。

字遊航海で福見について
「もっと上はあるはず」
と書いた。

言うまでもなく今回第２子妊娠で欠場した谷亮子の存在がある。
今回は実力で勝ち得た金メダルであることは間違いないが、
少なくとも４８キロ級では谷を倒さなければ真の世界一とは言えないだろう。

過去、福見友子は世界選手権代表選考会で谷に勝って優勝し、
それで代表になったのが負けた谷という理不尽も経験している。
今回の優勝の実績があれば、今度は谷に勝って代表漏れなんて馬鹿な話にはならないだろう。

代表選考会で勝った選手が代表落ちで、
負かした相手が代表に決まるなんて本来あってはならないことだ。
だったら初めから代表選考会なんて銘打たなければよいのだ。

谷亮子は国民的ヒロイン。
凄い選手だし尊敬もしている。
けれど選考は公正に行われなければならない。
基本的に「過去の実績よりも今の実力」で代表は選ばれるべきと考える。

頑張っても報われないことがある。
そんな体験も必要だが、
頑張った人が報われるの世の中が理想。

笑顔の福見は美しかった。
何かを達成して心から笑った顔は人を惹きつける。
涙は必要だが理不尽な涙はなるべくないほうがいい。
私は頑張った人の笑顔が好きなのである。

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