のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

3月11日が終わった。記憶の風化について。

2013年03月12日 02時56分51秒 | Weblog
3月11日が終わった。
3月11日に起きたことは終わらない。
3月11日が3月12日に変わっても、
3月11日が3月11日であることは変わらない。

偉そうなことは言わない。
実際、偉くないし。
記憶を風化させるな。
昨日書いたばかりだが。
悲しみはある程度風化させたほうがいいのでは。
あの日の身を引きちぎられるほどの悲しみ、苦しみ。
それがまったく風化せず、減らなかったら。
ずっと涙に暮れて暮らさなければならない。
亡くなった方の記憶。
記憶を風化させたときに初めて死者は成仏できる。
そう考える自分もいる。

心の中は矛盾だらけ。
その矛盾を抱えて生きていく。
残ることを許されたこの世で。
この世を去る日まで生きていく。

あ、やっぱ偉そうなこと言っちゃいましたかね。
ごめんちゃい。

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