早朝ラン、すっころんで折れた心。そして二重投票阻止。

朝起きて。
まずストーブを点けた。
表示、2度。
ひゃー、寒いはずだ。

めげずに、ストレッチ、アップして外に出る。
うひゃー、これはマイナスいっているんでないかい。
ランニング開始。

もうこれは早朝とも呼べない時間である。
当然あたりは暗い。
走り出して50mくらい。
角を曲がったところですっころんだ。

したたか膝を打った。
ウエアも破けた。
たぶん血も出ている。
それくらいのダメージ。

地面を見るとね。
凍っているのですよ。
路面凍結ってヤツですな。
しかし考えてみればちとおかしい。

昨日はいい天気だった。
雨も降っていない。
凍るべき水分がなかったはずだ。
しかも凍っていたのは路面の一部分だけ。
それも結構しっかりした「氷」とも呼べる凍り方だった。

悪意で水を撒く人がいるとも思えない。
夕方近くに洗車した人がいたとか。
何らかの理由の「悪意でない水撒き」が行われたと推察。

怪我も気になったし、なによりも心が折れた。
ランニングは中止。
家に戻った。

怪我の手当。
そんでもって「ふて寝」である。
あーあ、やっちまったなあ、ってな感じで。

ハッと目が醒める。
結構な時間だ。
これは寝坊とも違うのかな。

朝食を準備。
父を起こす。
新聞を見て
「選挙に行く」
と言う。

ハイ、お父さん。
それはまっとうな行動です。
できれば行かせてあげたいけれど・・・
今日投票したら・・・
二重投票になってしまいますよー！（苦笑）
今日天気が悪かったりしたら父の足元が危なくなって困るからと。
先日期日前投票済みですから。
認知症といっても、そこら辺はしっかりしているらしく。
投票はスムーズに済みました。

父の二重投票を阻止。
「もう投票したじゃん」
「ああ、そうか」
で、すんなり納得。

そんな投票日の日曜日です。