iPadで青空文庫の「草木塔・種田山頭火」を読んでいる。
有名な句もあるが、
殆どが流れていくような旅の句である。
風景も心情もただ流れていく。
意外なほど平凡な句。
これは私の方に問題があるのだろうか。
そんなことを考えながら読み進めていくと、
ある時点から、自分も旅をしているような気になった。
かすかに山頭火の背中が見えた気がした。
けふは凩のはがき一枚
また、珍しく定型で季語もある俳句、
ふるさとの土の底から鉦たたき
有名な句もあるが、
殆どが流れていくような旅の句である。
風景も心情もただ流れていく。
意外なほど平凡な句。
これは私の方に問題があるのだろうか。
そんなことを考えながら読み進めていくと、
ある時点から、自分も旅をしているような気になった。
かすかに山頭火の背中が見えた気がした。
けふは凩のはがき一枚
また、珍しく定型で季語もある俳句、
ふるさとの土の底から鉦たたき
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