枕草子読み語り3(百一段~百五十段)を発行しました。 予定よりも早く全巻仕上がりました。ひと月に一巻ずつの予定でしたが、順次発行することにしました。約二年かかりましたが、一応満足の出来るものが仕上がったと思います。古典を眠らせてはいけないと強く思います。「枕草子」は日本文学史上でも画期的な作品です。是非ご一読下さい。
目次 1
百一段 二月晦ごろに
百二段 はるかなるもの
百三段 方弘は、いみじう人に笑はるる者かな
百四段 見苦しきもの
百五段 いひにくきもの
百六段 関は
百七段 森は
百八段 原は
百九段 卯月の晦がたに
百十段 常よりことにきこゆるもの
百十一段 絵に、描き劣りするもの
百十二段 描きまさりするもの
百十三段 冬は いみじう寒き
百十四段 あはれなるもの
百十五段 正月に寺に籠りたるは
百十六段 いみじう心づきなきもの
百十七段 わびしげに見ゆるもの
百十八段 暑げなるもの
百十九段 恥づかしきもの
百二十段 無徳なるもの
百二十一段 修法は
百二十二段 はしたなきもの
百二十三段 関白殿、黒戸より出でさせ給ふ
百二十四段 九月ばかり、夜一夜
百二十五段 七日の日の若菜を
百二十六段 二月、官の司に
百二十七段 などて、官得はじめたる六位の
百二十八段 故殿の御為に
百二十九段 頭弁の、職に参り給ひて
百三十段 五月ばかり、月もなう、いと暗き
百三十一段 円融院の御終はての年
百三十二段 つれづれなるもの
百三十三段 つれづれなぐさむもの
百三十四段 取り所なきもの
百三十五段 なほめでたきこと
百三十六段 殿などのおはしまさで後
百三十七段 正月十余日のほど
百三十八段 清げなる男の
百三十九段 碁を、やむごとなき人の
百四十段 恐ろしげなるもの
百四十一段 清しと見ゆるもの
百四十二段 卑しげなるもの
百四十三段 胸つぶるるもの
百四十四段 愛しきもの
百四十五段 人映えするもの
百四十六段 名恐ろしきもの
百四十七段 見るにことなることなきものの
百四十八段 むつかしげなるもの
百四十九段 えせ者の所得るをり
百五十段 苦しげなるもの
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