「わたしなりの枕草子」#275 2012-01-04 08:36:42 | 読書 【本文】 二百三十四段 日は 日は 入日。入り果てぬる山の端に、光のなほとまりて赤う見ゆるに、薄黄ばみたる雲のたなびきわたりたる、いとあはれなり。 【読書ノート】 昔の人は自然をよく観察しています。現代人は空をゆっくりと見る余裕もないのでしょうか。 #本(レビュー感想) « 「わたしなりの枕草子」#274 | トップ | 「わたしなりの枕草子」#276 »
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