いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

お金って一体何なのさ?

2009-04-18 11:24:10 | 日記

 この頃、「お金って一体何なのさ?」と思うことがある。 昔中国の殷の時代には、子安貝が貨幣だった。ヤップ島では今も石の貨幣(石貨)が使われているとか・・・。

 人の心はお金で買える? 「人の心はお金では買えない」、「お金がすべてではない」と私も思いたい。でも、人の心はお金で買えなくとも、「人の心はお金で変わる」ことは確かのようですね。あなたはどう思う? やっぱ、今の世の中はお金がなければ生きていけない仕組みになっている。

 旧聞ですが、某TV局のワイドショウによれば、銀座の高級クラブでは、トップホステスは、席に着くだけで5万円、ボトル1本もってくると10万円だとか・・・。  その一方で、子どもを預かる保育士や、高齢者や障害者の世話をする介護士の時給は、概ね800円だそうである。介護士不足が深刻だという、賃金が安すぎるからである。仕事としては、保育士や介護士の仕事のほうが尊い仕事やと思うがなあ。

  お金って一体何なのさ?  不人気と言われる「定額給付金」も、「人の心はお金で買える」と濡れ落ち葉の「あ」のお方もそう思うとるんやろなあ。 給付金は間違いなく選挙対策用の「飴玉」とわかっていても、貰わないつー人はまずいない。わてらみたいな貧乏人は、無論もらわないより貰ったほうがいいに決まっている。

  だけど、自公にはもう投票せーへんで。2~3年後には消費税アップが待っている、間違いなく。

  財務省公表の資料によれば、平成20年12月末時点の国の借金(国債、借入金、政府保証債務の合計)は、846.7兆円です。 政府は、「この借金はやがて税金で返さなければならず、公債発行による借金は、将来世代への先送りにほかなりません」と言う。  国民は誰も借金をしてくれと頼んだ覚えもない。国がしでかした巨額の借金をつましく生活してきた庶民が何故負担するのやろ?

 一体誰が、何のためにこんな借金をしたのか。国が使った借金はどこへ消えてしまったのだろうか。そもそも国の借金って、何やの? 今の世の中あほなことが多すぎる。 今後、折にふれてこの問題を扱っていきます。

 余白:イチローが張本の日本記録を超えた。次はピート・ロ-ズの世界記録をイチローが超えることができるかどうか。 P・ローズの記録4256本、イチロー3086本、P・ローズの記録を破るには、あと1171本を打たねばならない。年間200本安打としても(毎年200本を打つのも至難の業?)、6年近くかかります。イチロー現在35歳、記録達成時には41歳を超える。天才イチローもやはり人の子、ストレスがかかれば胃潰瘍になることがわかった。今後、加齢による衰えと重圧に耐えながら、どう健康を維持するかが最重要課題だと思う。