なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

KYOTO

2011-05-21 13:25:07 | 音楽
COMPLETE BEST ALBUM 「FRESH」
JUDY AND MARY
ERJ

 あの頃、女子高生だった彼女と深夜、カラオケに行った。

 JUDY AND MARYが好きだった彼女は『そばかす』や『クジラ12号』など、かたっぱしからJUDY AND MARYナンバーを歌い続け、オイラは眠くなってきて途中から眠ってしまった。

 初めて聴かされたとき、何で曲名がKYOTOなのかわからなかったが、歌詞の中に一ヶ所「鴨川」という言葉が出てくるのでありました。

 毎年、桜の季節になると、この歌をヘッドフォンで聴きながら京都へ出かけてみたくなるのですよ。

 当時、女子高生だった彼女も今じゃ結婚し、三十路を越えてしまっている。いとこの娘やから「いとこ姪」です。最近会ってないなあ~。

 ちなみにこの歌のイントロ部分は、京大出身の小説家、森見登美彦氏も敬愛する本上まなみさんがディープ京都を紹介するテレビ番組『本上まなみの極私的京都』(1999年)のオープニングテーマになっとりましたなあ。

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 JUDY AND MARYのボーカルだったYUKIさんの旦那が真心ブラザーズYO-KING氏である。

 YO-KING氏はボブ・ディラン師匠と吉田拓郎師匠をこよなく愛する男なのである。であるからみうらじゅん氏と交友があったりするのである。

 オリジナル

 
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 『流星』は1979年にシングル・レコードとしてリリースされ、オリコン・チャートの最高位は30位ぐらいだったかねえ。当時から良曲の評価はあったにしろ、この曲が神曲扱いとなって拓郎師匠の代表作の一つになろうとは……。
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 あれから30数年の時を経て、『流星』は手嶌葵(てしまあおい)さんの優しい声とともに崇高なバラードとなって蘇っていました。

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 ああ、最後は「京都」とはまったく関係ない話題になってしまった。
 僕が書きたかったことは~なんでぇすか~ぁあああ