相馬野馬追

2009-07-29 | Weblog

彼が友達と2人で相馬野馬追に行ってきました。
随時 携帯やPCに 天気や祭りの様子が送られてきました。

相馬地方は曇り空に時折日が差す絶好の見物日和。四時間待ち「宵乗り競馬」スタートするも2レース目の第一コーナーで馬が転倒。目の前で可哀想な場面に遭遇し、予定されていた12レースは中止となり興ざめの初日で終えました。(原文)
※馬が転倒し骨折したので その場で薬殺されたそうです。馬主の気持ちを考えると複雑です。

馬の薬殺だけでなく 落馬して怪我人も出たようです。この日は、「甲冑競馬」で2回、「神旗争奪戦」で2回救急車が怪我人を運んだそうです。見せ物の陰では悲惨な犠牲者が出てるのですね。

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10 コメント

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競走馬 (紫の上)
2009-07-29 11:57:02
青森県の 寒立馬を見に行った時

冬の吹雪の中で 立ちつくす野馬の 太い足を見ました。

人間によって 創られた競走馬は

人間に命も決められるのですね。
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紫の上さま (さくらの季節)
2009-07-29 21:20:26
どんなお祭りでも 動物の命に関わるような見せ物は止めて欲しいですね。
今回も多勢の見物人がいる中で 馬を薬殺してシートで包み クレーン車で運んで行ったそうです。

私が小さい時、沖縄でハブとマングースの戦いをみました。
その恐ろしさが今でも頭から離れません。

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う~ん (ゆきちゃん)
2009-07-29 22:43:58
いたたまれないですね・・・
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衆人の前で (1$)
2009-07-30 01:00:06
薬殺ですか、せめて見えない所で・・・。
馬追いは見た事は有りません、レース形式になってるとは知りませんでした。
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ゆきちゃんさま (さくらの季節)
2009-07-30 20:51:22
どんな動物でも 我が子を育てますよね。
だけど 人間は子育ての他に 老いた両親の介護もします。
動物はその群れについて行けなくなった時点で命も終わりです。
自然の厳しさは分かりますが 今回のお祭りのように人間の楽しみのために馬を使い 骨折したからと言って薬殺とは酷いですね。
涙が出ます。
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1$さま (さくらの季節)
2009-07-30 20:56:37
新聞にお祭りの記事が写真付きで載ってました。
でもどこにも馬のことなど書いておりませんでした。

私もこの祭りは見たことがありません。
山形の花笠まつりや 仙台の七夕のように 和やかなお祭りが好きです。
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Unknown (ひま)
2009-08-03 21:06:57
え。その展開は・・・。
馬が骨折するとという話は検索すると出ますね。
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ひまさま (さくらの季節)
2009-08-04 23:11:10
競走馬が骨折したら 致命傷なのでしょうか。
3枚目の写真のように 雨のため、ぬかるんでますよね。
こんな悪条件で走らせるなんて 人間のエゴなのでしょうか?
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さくら子ちゃん (夢屋)
2009-08-11 22:03:40
ごめんね。
馬が骨折すると、その体重を支えるために、健全な脚まで
「蹄葉炎」という病気を発症してしまいます。
この病気が重症化してしまうと、回復を期待することよりも
その苦しみから解放してあげるために、薬殺という措置を
取らざるを得なくなります。
昔は、どんなに優秀な馬であっても、骨折後は処分後
食肉として販売されたことがあったようで、これではあまり
にも酷過ぎるということで、薬殺処分措置が選ばれることが
(それでも酷ですが)最良の選択とされたようです。
何も知らない観客の前で薬殺することが、最良とも思えま
せんが、馬体重400~500kgの馬を苦しめ、重機で運ぶ
ことよりも、その場で薬殺することが最良と判断された結果
であると思います。
予後不良(回復の見込み無し)と診断せざるを得ない、獣
医師たちの苦悩もご理解ください。
生き物を、見せ物として良いなどと思っている訳ではない
のですから…
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夢屋さま (さくらの季節)
2009-08-16 10:15:32
コメント頂いておきながら お返事が遅くなりごめんなさいね。

 そうなんですか。。。。。 かわいそうな馬でしたね。(涙)

「蹄葉炎」を起こさせない薬の開発も必要ですね。

人間は安静にしてる事は辛いけど出来ますが
動物たちは 自分の身を守るために 本能的に立ち上がり歩こうとするので治療も大変なのでしょうね。

大勢の観客の前での薬殺。
観ている小さい子に事実を教えるべきか 
「運ばれて治療してあげるのよ」と教えるべきか悩みます。
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