彼が友達と2人で相馬野馬追に行ってきました。
随時 携帯やPCに 天気や祭りの様子が送られてきました。
相馬地方は曇り空に時折日が差す絶好の見物日和。四時間待ち「宵乗り競馬」スタートするも2レース目の第一コーナーで馬が転倒。目の前で可哀想な場面に遭遇し、予定されていた12レースは中止となり興ざめの初日で終えました。(原文)
※馬が転倒し骨折したので その場で薬殺されたそうです。馬主の気持ちを考えると複雑です。
馬の薬殺だけでなく 落馬して怪我人も出たようです。この日は、「甲冑競馬」で2回、「神旗争奪戦」で2回救急車が怪我人を運んだそうです。見せ物の陰では悲惨な犠牲者が出てるのですね。
そうなんですか。。。。。 かわいそうな馬でしたね。(涙)
「蹄葉炎」を起こさせない薬の開発も必要ですね。
人間は安静にしてる事は辛いけど出来ますが
動物たちは 自分の身を守るために 本能的に立ち上がり歩こうとするので治療も大変なのでしょうね。
大勢の観客の前での薬殺。
観ている小さい子に事実を教えるべきか
「運ばれて治療してあげるのよ」と教えるべきか悩みます。
馬が骨折すると、その体重を支えるために、健全な脚まで
「蹄葉炎」という病気を発症してしまいます。
この病気が重症化してしまうと、回復を期待することよりも
その苦しみから解放してあげるために、薬殺という措置を
取らざるを得なくなります。
昔は、どんなに優秀な馬であっても、骨折後は処分後
食肉として販売されたことがあったようで、これではあまり
にも酷過ぎるということで、薬殺処分措置が選ばれることが
(それでも酷ですが)最良の選択とされたようです。
何も知らない観客の前で薬殺することが、最良とも思えま
せんが、馬体重400~500kgの馬を苦しめ、重機で運ぶ
ことよりも、その場で薬殺することが最良と判断された結果
であると思います。
予後不良(回復の見込み無し)と診断せざるを得ない、獣
医師たちの苦悩もご理解ください。
生き物を、見せ物として良いなどと思っている訳ではない
のですから…
3枚目の写真のように 雨のため、ぬかるんでますよね。
こんな悪条件で走らせるなんて 人間のエゴなのでしょうか?
馬が骨折するとという話は検索すると出ますね。
でもどこにも馬のことなど書いておりませんでした。
私もこの祭りは見たことがありません。
山形の花笠まつりや 仙台の七夕のように 和やかなお祭りが好きです。
だけど 人間は子育ての他に 老いた両親の介護もします。
動物はその群れについて行けなくなった時点で命も終わりです。
自然の厳しさは分かりますが 今回のお祭りのように人間の楽しみのために馬を使い 骨折したからと言って薬殺とは酷いですね。
涙が出ます。
馬追いは見た事は有りません、レース形式になってるとは知りませんでした。
今回も多勢の見物人がいる中で 馬を薬殺してシートで包み クレーン車で運んで行ったそうです。
私が小さい時、沖縄でハブとマングースの戦いをみました。
その恐ろしさが今でも頭から離れません。
冬の吹雪の中で 立ちつくす野馬の 太い足を見ました。
人間によって 創られた競走馬は
人間に命も決められるのですね。