先日24日(日) 山形県朝日町の「朝日町産業・りんご祭り」に行ってきました。
山越えの途中、棚田を見つけました。
山辺町大蕨の棚田です。
携帯で撮り その画像を携帯で見た時は 「なんだ~ただの田んぼだぁ~」と思いましたが こうしてパソコンに転送し 大きな画像で見たら 「綺麗な棚田!」そう思えて来ました。
先日24日(日) 山形県朝日町の「朝日町産業・りんご祭り」に行ってきました。
山越えの途中、棚田を見つけました。
山辺町大蕨の棚田です。
携帯で撮り その画像を携帯で見た時は 「なんだ~ただの田んぼだぁ~」と思いましたが こうしてパソコンに転送し 大きな画像で見たら 「綺麗な棚田!」そう思えて来ました。
「千枚田」など大規模なところばかりが話題になるが、山が多い日本なので、探せば結構あるようです。
「日本の原風景」と言ったところか。
この棚田の一番上の田に どうやって水を入れるのだろう???と思いました。
もう少し早い時期に 稲刈りをした稲を杭に干してある風景が見れたそうです。
水は高い所から低い所へ流れますので、多かれ少なかれ段々に作るのが自然です。
一番上の段に水を送る方法ですが、更に高い所から引水でしょうか。
それとも丘の上に湧水が有るとか・・・。
農業用水の発達した現在なら、ポンプで汲み上げかも?
サイフォン式も考えられますが、昔の技術では難しいでしょうね。
来春 水が入るころ どうやって田に水を入れるのか 山辺大蕨まで行って聞いてきますね。
棚田は字が示すよいうに、水を張った田んぼのことで、段々畑は田んぼではなく「畑」の場合を言います。
水は、山の湧き水や沢の水を利用するが、かなり離れたところから引いてくる事もあります。
なので、背後に山がないと棚田を作ることが出来ません。
段々畑は雨水が主なので、山の頂上近くでも作れますが、棚田は作れません。
ちなみに、近所の棚田は、近くを流れる沢の水を引いています。
そして、沢(水)の管理は田んぼの所有者全員でやっているがね。
棚田の規模が小さく、1軒がやめれば維持管理が困難になるので、「あと何年出来るか」とも言っています。
私が棚田の由来の仮説をたてました。
昔々、大雨で山が土砂崩れに遭いました。
雨が止み そこには黒い良い土が出て来ましたので その斜面を利用して村人は畑にしました。
村人は そこを「段々畑」と名付けました。
しかし 人口が増え お米がもっと必要になってきたので 段々畑に畦を作り 一番上をため池として その下を田にしていきました。
そこを「段段田」と言いましたが言いにくいので 棚のようだから「棚田」と言うようになったそうな・・・・・
フェイスブックにはアップしたんだけど、こっちにはしなかったな~。
有名な棚田のようでとても素敵でした。
カメラオタクの彼氏を持つと地味だけど風情のあるところに連れてってもらえるよ(笑)
偶然通った棚田でしたが 後で話を聞いたら 結構有名な棚田だったのですね。
8月なら 青田で綺麗だったでしょう。
私は 稲が刈られた後でしたから・・・・
フェイスブック、私も登録したら いた、いた、いた、いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だから脱会しました。
それからは 見てませんでした。