九州自動車道をどんどん南下し鹿児島県まで来ました。
もう夕方です。でも外はまだまだ明るいです。
九州は 東北より日の出、日の入りの時間が少しずれているようですので 日暮れが遅く 夜明けも遅いようです。
時折小雨が降っています。
鹿児島市内にある西郷隆盛が西南戦争に敗れて自刃した城山展望台に登ってみました。
桜島が見えました。
噴火の煙は見えません。 山頂には重い雲が被さっていました。
次に 鹿児島駅まで歩いてみました。 駅前に大きな観覧車が見えたので乗りたくて走りました。
駅に接しているアミュプラザの最上階から乗る観覧車は一人 500円だそうです。 高さは90メートル、一周するのに15分だそうです。
その頃は 当たりはもう暗く 雨もどしゃぶりでした。
そこまで聞いておきながら 二人して 「乗っても何も見えないんじゃないか・・・・」 と言うことで乗るのを諦めました。
アミュプラザの店舗内は 駅とつながっているせいか通勤、通学客で結構混んでました。
同じ日本国内でも津軽弁と鹿児島弁は通訳がないと分からない、とよく聞きますので 私は石川啄木の真似をして 「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」
だって ♪ 「おどま かんじん かんじん あんひとたちゃ よかしゅ よかしゃ よかおび よかきもん」 歌えますが意味が???(あれ、これって熊本県の子守唄だったかな?)
そっと聞き耳をたてましたが 若い人たちの言葉は 私にも通じる標準語のようでした。(笑)
明日は晴れてくれるといいなぁ~
桜島の噴煙は見られませんでしたか。
地元の方は火山灰でお困りのようですが、観光客としては見たいですよね。
今の若い世代は学校で標準語(今は共通語と言うそうで)を習うので、何処に行っても殆ど解ります。
昔の方達同市で話されるとさっぱり解りません。
東北も鹿児島も昔出張で行きましたが、通訳が必要でした。
これから長崎県のことを書けば終わりです。
メモでもしてくれば良かった!と後悔しております。