THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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東国原知事提唱のげんこつ条例と暴力の多様化

2008-06-21 11:10:17 | Weblog
東国原知事の発言が又話題になってる。

それは、げんこつ条例をつくり教師が生徒にげんこつの様な

軽い暴力を認めようと言うもの。

ここ最近、モンスターペアレント(身勝手な要求をする父母)が話題になってる。

教師く父母

この力関係が完全に定着した証拠だと思う。

この力関係を 父母く教師 にしようと言う東国原知事の思惑が

このげんこつ条例だと思う。

体罰をしては行けないと言う時代の流れが、暴力の細分化 多様化を

引き起こした。

言葉の暴力、裏学校サイト、ヤンキー→チーマー、ギャングなど

ある程度暴力(軽い体罰)を認める事により、道徳や倫理観を

短期的に矯正しようと言う試みだと思う。

あとこのモンスターペアレントが出現したのは、俺の個人的な意見だが

親の世代にかなり関係してると思う。

今の小学生と中学生の親の年代は、40代が多いと思う。

この世代を世間一般でどう言うか知ってますか?

40代の事を「バブル世代」と総称してる。この世代は、バブルの甘い蜜を

吸っていて道徳感の薄く、働けない世代。この世代が子供を育ててるから、

学校の先生も大変だと思う。

教育、経済(バブル世代)、暴力とこの3つが微妙に絡み合い

このげんこつ条例に至ってると思う。