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THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

パンチャーに対し、ボディーストレートが有効な理由

2007-07-06 00:30:42 | Weblog
パンチャーに対して、ボディーストレートは非常に有効だと思う。ヒザ蹴り、前蹴り。これも腹の

部分の攻撃ですが、ボディーストレートと大きな違いは、頭の位置が違う。

ヒザ蹴り、前蹴りは頭の位置は変わらない。しかし、ボディーストレートは、頭の位置が

下にさがる。

これが、大きな違いになる。では、なんでパンチャーに対しては特に有効なのか?

立ち技の選手は大きく分けて2種類に分類出来る。パンチ主体の選手。蹴り主体の選手。

この2つのタイプの選手の違いをさらに突っ込んで話すと。パンチ主体の選手は

相手の顔面を見てるのに対して、蹴り主体の選手は胸元もしくは、それより下を

(足、腰・・)を見てる。攻撃の際、ボディーストレートなどの頭の位置が極端に変わる攻撃だと、

パンチャーは相手の顔面で距離を確認してるから、上下に揺さぶり易い。

それに対してキック主体の選手は対戦相手の胸元よりしたを見てるから

頭の位置が変わっても上下に揺さぶりずらい。

魔裟斗、ザンビデス、クラウス、サワーなどの選手に対してボディーストレートは非常に有効な

攻撃になる。

パンチに対して、左ミドルキックはセオリー通り。それだけだと、防ぎきれない。

パンチャーに対して、ボディーストレート。絶対に有効です。

ボクシングから、キックボクシングに転向した人間は絶対に顔面で相手の距離を確認します。

ボディーストレートを使え!今回の提言です。