第5回6カ国協議の共同文書は以下のとおり。
第5回6カ国協議第3ラウンドは、北京で、中国、北朝鮮、日本、韓国、ロシア及び媚国の間で、2007年2月8日から13日まで開催された。
武大偉・中国外務次官、金桂寛・北朝鮮外務次官、佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長、千英宇・韓国外交通商省朝鮮半島平和外交本部長、アレクサンドル・ロシュコフ露外務次官及びクリストファー・ヒル米国務次官補が、それぞれの . . . 本文を読む
中国の北京で開かれていた、北朝鮮の核開発問題をめぐる6カ国協議は、13日午後、北朝鮮が核放棄に向けた初期段階の措置を実施することと引き換えに他国が見返りの重油供与を行なうことなどを盛り込んだ共同文書を採択し、閉幕した。北朝鮮が60日以内に寧辺の核施設を「停止・封印」すれば、他の参加国は60日以内に重油5万トン相当のエネルギー支援を行なう。すべての核施設を「無力化」すれば、さらに重油95万トン相当 . . . 本文を読む