遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

眼力がものをいったっす

2011-11-20 23:03:33 | たわごと
ソフトバンクが日本一、中日を3―0で下す(読売新聞) - goo ニュース
やった! 勝ちました!! 本来、当たり前なんですが、日本シリーズに出場するだけでホークスは苦しんでたので、めでたいことこの上ありません♪
ドラゴンズ、ホークスとも近代的な投手陣を整備してオーソドックスな守りのチームだったので、先攻チーム(つまり、ビジターチーム)が僅差で勝つというしびれる試合を展開してきました。最終戦でホークスが立ち上がりをしのぎきり、ファルケンボーグ投手を中心としたリリーフ陣に試合を繋いだところで勝負ありました。もちろん、森福投手が一番厳しい局面で役割を果たしたことが大きいのですが、試合全体の流れを作る上でファルケンボーグの起用のタイミングが最大のポイントだったでしょう。CSの序盤戦から馬原投手は内容的に不安定だったのですが、秋山監督が彼に見切りを付けるのが遅れたために最後までもつれてしまいました。中日も素晴らしい投手陣をそろえていましたが、肝心の谷繁捕手が全く打てず大ブレーキとなって加点できませんでした。彼に代えて出せる捕手がいなかったのが敗因のひとつでしょう。逆にホークスの捕手陣はよく整備されてたと思いますよ。今夜の解説はノムさんと梨田さんだったのですが、細川捕手はべた褒めでした。ホークスはこの細川捕手と内田外野手を昨年にFAでとったわけですから、活躍した外人投手といい、素晴らしい選手補強をしてきたGM王さんの眼力が大きかったといえましょう。
試合が終わり、オーナーの孫さんが普通に選手に囲まれて胴上げまでされてました。いいですねー、こういうのって。読売とは大違いです。どこの組織にもそれなりの問題はあるでしょうが、ファンにわざわざ醜いものを見せてうんざりさせる愚かさを自覚してほしいものです。

今日は夕食を初めて入った小さな割烹でとりました。片町まで歩いていこうとしたんですが、途中でくじけて適当なとこで入っちゃったんですよ。店に入るかどうか迷ったんですが、「良い酒置いてありそう・・・」と根拠のない予感で入っちまいました。結果的には、我ながら意外と良い酒が置いてありましたです。最初に飲んだ大慶は珠洲のお酒ですけど、なかなかコクの深い造りでして、すんごく楽しめました。能都方面の酒が中心だったので、ご主人はそちらの出身だったのでしょうか? 料理はもうちょっと通わないと判断できませんな。うん。ちょくちょく行こう・・・。(笑)
いいお店だったのですが、金沢のお母さん達が子供を連れて飲み屋で酒と食事をとるのはどうかと思います。この店に限らんのですけど・・・・。これは大阪や博多では、あまり経験しなかったことです。普通におっさんがカウンターで飲んでる後ろでガキがキャーキャー言っておばさん達がおしゃべりに興じているんですよ。土佐だったら、うるさい子供はおっさんに殴られてる。w 金沢では酔っぱらったおっちゃんがその子供をだっこしてやったり・・・微笑ましいんですかね? わたしゃ、その子供を店の外へ掘り出してやってほしいと思いながら飲んでました。飲み屋の空気は子供に吸わせるべきもんではないです。僕は成人するまで親にこういうお店へ連れて行ってもらうことなんてありませんでした。

上の写真は、一昨日兼六園のライトアップで撮ってきた紅葉。

本日のお酒:大慶 特別純米 + 池月 + 宮崎芋焼酎 黒霧島
コメント
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