遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

Aqua Vitae

2011-11-16 21:45:38 | 
相変わらずのろのろ部屋の片付けをやっています。またまた古いネガティブフィルムが出てきました。九州で暮らしてた頃の。懐かしかった♪ そんなものにひたってるうちに時間がドンドン過ぎてゆくのな。
ゴードンのドライジンの小瓶が出てきたんで今夜はこれを胃袋と肝臓で処分しました。オンザロックで。けっこうキツかった。やっぱ、こういうリキュールはカクテルでやりたいもんですな。ついでに残り少なくなってきてたニッカの余市も飲みきりました。実はシングルモルトよりもウィスキーはモルトとグレインのブレンドが好きなんですが、ひょんなことでサントリーの山崎と白州を以前飲んだんで、ニッカの余市と竹鶴を飲んでおかねばと思った次第です。ちなみに、ブレンドならサントリー、シングルモルトならニッカの製品が好きです。

Keep Walking ウィスキーはどこから来てどこへ向かうのか ―ジョニーウォーカーに寄せて―(インターネットコム) - goo ニュース
ちょうどいいタイミングでヨーロッパの蒸留酒のうんちくを書いた記事が出てました。勉強になります。こういうのをいちいち拾い読みして頭に叩き込んでおくと、お酒の味も香りも引き立ってくるというもんなんです。どうせ毒なんですから、美味しく毒をいただきましょう。
僕の中のウィスキーのスタンダード(標準)は、この記事の最初に出てくるジョニーウォーカーの黒ラベルかOld Parrです。これらと比べて重いかとか、ピートの香りがどうとかで判断するわけです。バーボンウィスキーではジム・ビーム。まあ、舌が高級なのかB級なのかよー分かりませんが、個人が楽しむ分には問題ないでせう。

ラジウム入りの瓶 処分に数千万円、全額負担も わが家に投棄されていたら…(産経新聞) - goo ニュース
今日は偶然出てきたジンを飲んだわけですが、ラジウムの瓶が出てきて処分の費用が少なくとも100万円以上ってのは、災難ですね。最初に見つけた市民団体に負ってもらった方がいいんじゃないでしょうか。彼らは除染もしたいんでしょうから。勝手に線量計あてて見つけたやつが悪いといっていいとも思えるんだけど。そのまま気づかなければ、なんつーことなく生活できてたんだから。

今年の夏から秋にかけて撮った夕景の写真をまとめました。『いでんや』からどうぞ♪ ほとんどが大学で撮った写真で、2枚目から7枚目までが完全に「定点観測」です。いつ帰宅時に下る坂道のカーブの同じ地点から撮りました。とても美しいんですよ。そこからの夕やけが。

本日のお酒:GORDON'S DRY GIN + NIKKA SINGLE MALT WHISKY 余市 10年
コメント
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