衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

本町、ヤマダドレスのウィンドウ!観てください!

2008-11-07 09:59:48 | 衣・考
ファッションビジネス科2年生の「ウィンドウディスプレイ実習」

今週は、パルコ伊勢町口を本町通へぶつかった、まさにそこ!白壁に蔦のからまる

美しいお店「ヤマダドレス」さんのウィンドウです。

いつも、季節の花や動物のぬいぐるみが楽しいウィンドウですが、若い学生の仕事によって、一段と楽しく元気になりました。

できあがって、学生が外からチェックしていると、観光客が「わーステキ!」と写真を撮っていったそうです。


終わってしまった『ハローウィン」ですが・・・・

2008-11-07 09:52:25 | 衣・考
ケーキ屋をやっている妹夫婦が、毎年ハローウィンには、おいしいパンプキンパイを送ってくれる。

また、30年前のジュネーブでの体験も思い出します。

小学校で「かぼちゃランプ]をつくったようで、学校帰りの子供たちが、身体の大きさにあったかぼちゃを手に手にもって歩いていました。

きれいに中をくりぬいてあって、上手に「顔」になっています。

当日には、それが玄関先におかれ、ロウソクが灯る。グループをつくって子供たちは、家々をまわる。

大人たちは、家族のためには、かぼちゃのお菓子を焼き、ドアをたたく子供のためには、キャンディーやチョコレートを用意する。

でも、謂れをちゃんと調べてみたことも聞いたことも無かった。

松本に、もう20年以上つづく自然食の「八百屋おやおや」の発行する「おやおや伝言板」に書いてあったので、抜粋します。

ーーー略。ハローウィンはキリスト教とは関係なくケルト人の信仰に由来するものだ。10月31日が1年の終わりのケルトでは、死者の霊が家族を訪ねたり、魔女や精霊が現れたり、お墓参りして火を灯したりするというまるで日本のお盆のような行事だったらしい。-----略

へーっと思いませんか?

「知る」ということは、「もっと知りたい」に繋がりますねー。

ケルトの本でも読んでみたくなりました。