衣・考

松本衣デザイン専門学校校長・太田が、衣服とその周辺、デザイン他について感ずること考えることを書きます。

CO2 削減は、生活現場から!?・・・・・

2008-08-07 14:14:05 | 衣・考
生活者のひとりひとりの意識が、世界を形つくっているのだ、とはときどき意識するのですが・・・・・・

でも、かなりのショック!!!です。

以下、8月5日付け 繊研新聞 より 抜粋-ーーーーーーーーーーーーーーー

NYザ・ファッショングループ本部「フットプリント」ディスカッション開催
環境保護団体アースプリッジのエグゼクティブディレクターのレスリー・ホフマン氏は、   ・・・略・・・
「衣服に関連して発生する二酸化炭素の3分の2は、消費者が購入してから発生する」と指摘している。環境に優しい服を買っても、使用する中で、乾燥機にかけたり、アイロンをかけたり、ドライクリーニングに出したりしていたのでは意味がないということだ。・・・抜粋ここまで
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つまり、洗濯機、乾燥機の使用をやめるべき、ということでしょう。
私もそうは思うのですが・・・・・

10年前に洗濯機の買い替えのときに、「水量が少なくてすむ」というドラム式を買った。でも、全自動で、乾燥機つき。

外に干すことはできるので、干してはいますが・・・・・

少しづつでも、できるだけ、洗濯回数を減らさなくては、と思います。

生産過程での CO2排出量が圧倒的だろうと、漠然と思っていました・・・・