安い？高い？フェアトレード？

過日、高校の先生方の勉強会が、当校を会場に開催されました。
そこでの、若い高校教師からの質問：
ーーー「高校生は安いものは使い捨てしてよい、と思っている傾向があるが、そう　　　　ではないことを、どうやってわからせたらよいか？」

土曜日「体験入学」の際、高校生からの質問：
ーーー「高校の制服３万円もするなんて、高すぎる、どうしてですか？」

われわれ現代人は、日常的に、金額が安い、高いをよく話題にすると思います。

ガソリン価格など、ニュースで毎日でした。今また、食品価格が話題ですが・・・・・

毎日のマスコミの取り上げ方も、ほとんどは「個人生活」が困るということに終始
しているものが多いですが（実際それは大変なことなのですが）、この際、家族で、または友人と語ってみてはいかがでしょう？

ものの値段はどうやってきまっているのか？と。

製造過程のすべてを理解すると、ほとんどのモノの価格は納得！となるのでは？と私は思います。
それぞれの過程で、それぞれに利益が必要で、それで生活しているのですから。

一方では「フェアトレード」が話題です。
では、他はフェアではないってこと？・・・・・そう、そこを考えてみてください。　　

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