夕食はトンカツを作りました。







トンカツをフライパンで揚げるのは、嫁さん担当です。
ミートハンマーで叩いて豚ロースを伸ばし、塩胡椒します。
小麦粉→溶き卵→細目のパン粉の順にまぶして、フライパンにサラダ油を1cmほど入れ、少量の油で揚げてゆきます。

自分は、しじみと生わかめの味噌汁作り、娘は青森りんごむき担当です。
しじみは水から弱火で加熱し、だし道楽も加えてだしを強化します。
しじみが開いたら味噌をといて、生わかめとアゲ、ネギを加えて完成です。


30分程で夕食が出来上がりました。
ビール。
ビール。


カゴメウスターソースに、トンカツソースをブレンドして、トンカツをつけて食べます。
白ご飯にソーストンカツの組み合わせが、昭和感満点です。
美味しかったです。
美味しかったです。
今から100年以上前の、海軍割烹術参考書にビーフカツレツの調理方法が記載されている事から、明治時代には、既に市中の食堂でもトンカツが提供されていたものと思われます。
元々はフランス料理のメニューを取り入れたものだそうですが、軍隊から一般家庭へと、カレーライスと同様に、日本中に広まっていったのでしょう。

一年前に作ったビーフカツレツのブログ。
ポルトガル料理だったんでしょうか?