娘のiphoneのバッテリーと、ガラス画面とボタンの交換を自分でしました。
自分で修理すると、アップルサポートができなくなりますが、もう5年も使っていていてサポートも切れているので、パソコンにバックアップを取ってから行います。
アマゾンで注文しました。バッテリーが1400円、ガラス画面とボタンの基盤が2500円でした。
街の修理ショップでもできますが、自分でやっても簡単な作業です。

電池の容積が大部分を占めています。
中国の工場で組み立てられているので、機器としては、特に高価な部品は使っていないようです。
電池や、画面パネルのコネクターを固定するカバーのネジの寸法が、まちまちだったり、画面パネルと本体を外すのも寸法の精度が悪いのか、力を入れないと外れません。設計や組み立ては結構大雑把な感じです。
説明書がなくても直感的に使える便利なソフトと、単純な操作、高級感のある外観デザインの良さで、日本製の携帯を絶滅に追いやってしまったようです。
今では、日本が中国工場の下請け部品メーカーに成り下がってしまっていて残念です。
技術力は、日本の方がまだ上だと思いますが、物事を、楽に便利にする方向に改善することが苦手なのが、日本人に欠けている所かもしれません。
電池と、液晶画面を外して、コネクターを外して、交換するだけなので、30分位で完了です。