一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

50ccスクーター、普段使いに向いているのどれ?~ その1

2015年09月15日 | バイク

 

 

老メカイシダ、このお仕事をやり始めて40年、一国でお世話になって37年、バイクに乗り始めて42年も経っていますのでそれなりにバイクを見る目は出来ていると思うのですが、、、でもでもまだまだ?勉強も足りていません。。。

 

そんな老メカが目で見て、手で触って感じた、、、本音?辛口?なバイク選びを書いてみちゃいます。

 

題して   50ccスクーター、普段使いに向いているのどれ?~

 

 

 

 

 

50ccのスクーターで極普通に通勤やお買い物などに使えるスタンダードモデル、エントリーモデルを、老メカが比較?します。

 

バイクの批評など出来るほどの者でもありませんが、自分の独断で点数を付けてみようかと思います。

 

あくまで自分が見て感じた評価ですので、参考にもならない部分もあるかと思いますが、最後までお付き合いください。

 

点!  最高!良く出来ている。

点!  まあ良いよね。

点!  普通かな。

点!  ちょっと?イマイチ?

点!  だめでしょ!

 

こんな点の付け方でいたします。

 

さて高得点はどのメーカーの50ccスクーターになるでしょうか?

 

比較する50ccスクーターですが、国内のメーカー3社 ホンダ、ヤマハ、スズキからお値段控えめで、皆様が普通に使える機種を選んでみました。

 

 

 

 

まずはホンダ。

 

ホンダは、、、今年、1月23日発売になった タクト ベーシック を選んでみました。

他にもディオ、トゥディなどスタンダードなスクーターもありますが、新発売のモデルが良いですよね。

メーカー価格¥159840-税込み

 

ヤマハ。

 

ヤマハは ジョグ です。

極普通のモデルではジョグしかありませんので。

発売が2007年10月12日ですので、もう熟成されたモデルになります。

ジョグですが、10月20日よりエンジン性能と低燃費に改良したモデルにマイナーチェンジになります。

ですが、今回の比較は現在発売されているモデルです。

メーカー価格¥160920-税込み

 

スズキ。

 

スズキはレッツです。

レッツは今年3月13日発売ですので、比較するには良いと思います。

メーカー価格¥143640-税込み

 

 

 

 

以上3台の比較始まりです。

 

 

 

 

 

比較1 スタイル

 

 

スタイルは、、、老メカの好みは、、、そんなにこだわりはありません。。。

 

男性、若い方はやっぱり鼻先が尖っているジョグがお好みかと思います。

女性にはちょっと可愛いレッツ。

年配の方にはタクトベーシックが良さそうですね。

 

老メカはスタイルや色でバイクを選ぶ事はありません。あくまで中身で勝負です。

 

なので得点は  タクトベーシック点  ジョグ点  レッツ

 

 

 

 

 

比較2  車両重量、取り回しは?シートの高さは?

 

タクトベーシック

車重78kg。シート高705mm。

タクトベーシックはシートが薄いローシートが標準なのですが、背丈がある方はタクトのシートの方が乗りやすいかもです。

取り回しは特に問題なし。普通です。

 

 

ジョグ

車重84kg、シート高725mm。

スタンド掛けなどで、バイクの重さを感じます。

 

 

レッツ

車重69kg、シート高695mm。

軽いです。クラストップレベルの軽量ボディ!

スタンド掛けもラクラクです。

シートも低くて女性にはお勧めです。

 

 

得点は、、、  タクトベーシック点  ジョグ点  レッツ

 

 

 

 

 

 

比較3 イグニッションキー  

 

バイクの操作で一番初めの部分ですね。

 

タクトベーシック

キーシャッターを閉める時の操作はワンタッチで出来ます。

開ける時はマグネットキーで。

シートのロック解除もここで操作いたします。

 

ジョグ

メインキー横のレバーを下に操作すると、シャッターとリアタイヤロックが同時に出来るGロック装備。

リアタイヤロックは盗難予防に役立ちますが、Gロックの解除はレバー付け根の普通の鍵穴の開錠操作でするのがちょっと変?ですね。ここにはシャッターがありません。

シートのロック解除もここで操作いたします。

 

 

レッツ

シャッターの開閉がキーのマグネットで操作しないと出来ません。

タクトベーシックは閉める時は指でワンタッチで出来ます。

シートのロック解除もここで操作いたします。

 

 

得点は???  タクトベーシック点  ジョグ点  レッツ

 

 

 

 

 

比較4 メットイン 

 

 キー操作でシートを開けてヘルメットを出します。

 

モデルヘルメットはホンダ純正アミファインFH1 を入れてみました。

 

タクトベーシック

容量20リッター。

ヘルメットはすっぽり入ります。

 

ジョグ

容量18リッター。

ヘルメットはすっぽり入ります。

 

レッツ

容量は、、、hpなどで調べましたが、わかりません。公表していないのかな?

ホンダ純正アミファインFH1を普通に入れてすっぽり入りました。

 

 

得点は、、、  タクトベーシック点  ジョグ点  レッツ

 

 

 

 

 

比較5 インナーラックは?

 

タクトベーシック

左側のみ。深さがあり、500mlのペットボトルが入ります。

大型コンビニフックつき。

 

 

ジョグ

500mlのペットボトルが2本入ります。

大型コンビニフックつき。

 

 

レッツ

1000mlペットボトルとグローブなどの小物が入ります。

コンビニフックは小さ目です。

 

 

得点は???  タクトベーシック点  ジョグ点  レッツ

 

 

 

 

 

 

 

どうでしたでしょう?

まだ比較5までしかきていませんが得点に変化はあるでしょうか???

 

いったん集計いたします。

タクトベーシック19点  ジョグ18点  レッツ18

 

まだ得点にあまり変化が見られませんね。

 

さあどうなっていくでしょうか?

 

 

 

 

次回につづきます。

 

 

 

 

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2016 マジェスティ S SP 入荷しています。

2015年09月14日 | バイク

 

 

ヤマハ 2016モデル マジェスティ S SP  入荷中!

 

 

2016モデルで人気のカラーはこちらの ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1 (パープル) 。

 

 

綺麗な上品なお色です。

 

 

2016モデルよりグレードが2種類になり、SPというグレードが追加です。

 

     F&Rレッドキャリパー。

      メッキグリップエンド。

           2トーン塗装。

テールランプ内部ブラック塗装。

   サテンクロームエンブレム。

   ホワイトリアサスペンション。

 

この様な部分に差別化をしています。が、お値段は控えめに10800円のアップだけです。

 

 

 

 

9月10日からの発売にあわせて注文していたSPのパープルが入庫しています!

 

店頭でこちらのマジェスティ S SPを見てください。

 

ひとめぼれ間違い無し!です。

 

シルバーウイーク前に即納できます!

 

 

 

 

 

当店のローン金利のお知らせです。

 

当店でお買い上げいただいた代金をご用立てできるローン金利は 実質年率 5.9% でご購入が出来ます。

新車はもちろん中古車、修理代、車検代などにお使いいただけます。

 

たとえば、、、マジェスティ S SP をご購入、お乗りだし代金が¥400000-だったといたします。

 

頭金 0円!で400000円そのまま借り入れをした場合、、、、

 

24回均等払いで、分割手数料(金利)が 25040円 になります。

 

月々のお支払いは 17700円 です。

 

 

 

どうです?まったく頭金が無くても、毎月ほんの少しの支払いで買えてしまいます。

 

実質年率 5.9% の設定なので、金利負担が少ないのでお客様に喜んでいただいてます。

 

もっと長い返済期間に設定も出来ますので、ご相談下さい。

 

お金ってなかなか溜まりませんから、ローンを賢く利用いただいて、先にバイクの乗りましょう。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

25040

17700

 

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今は原付までもコンピューターで制御されています。

2015年09月13日 | メンテナンス

 

うーん、毎日忙しいです~。

 

今日も修理車が入庫です。

 

こちらのバイク、朝エンジンをスタートしようと思って、メインキーを廻し、、、セルボタンを押して、、、も、、、

 

エンジンがかかりませんでした。

 

セルは弱弱しく廻りますが、、、

 

そしてメーターに目を移すと、、、

 

黄色のエンジンカタチのFIランプが点滅をしています。

 

という事でお客様、バイクを押してご来店です。

 

で、お客様から状況をもっとお聞きした所、前夜帰宅の時に台風の大雨の中を走って帰ってきたとの事でした。

 

 

 

 

うわッ、なんか?いやな!予感が。。。

 

とりあえずお預かりして点検、修理をいたします。

 

 

 

 

 

激しい雨の中の走行、、、エアークリーナーから水を吸い込んでいないか?まずは点検を。。。

 

スクーターはエアークリーナーの吸気口が地面から近いですので、水溜りなどに勢い良く突っ込むと水を吸ってしまう事も考えられます。

 

 

ふー、汚れていますが、水が浸入した形跡はありませんでした。

 

クリーナーケースに少しだけ水分がありますが、、、

 

 

これはエンジンのブローバイの水分です。

 

特に異常はありませんでした。

 

よかったです。

 

 

 

 

大雨の走行とセルが弱弱しく廻る、、、この二つからの老メカの想像は、、、

 

エアークリーナーから大量の水を吸い燃焼室に入ってしまって、ウォーターハンマー現象!エンジンブロー!

 

を想像してしまいましたが、良かったです。

 

数年前に50ccスクーターで、台風の日にエンジンを大破して廃車になったお客様がいて、その時の事を思い出してしまったので。。。

 

 

 

 

 

 

エアークリーナーは新品に交換して。。。

 

 

 

 

 

 

次は、、、

 

FIランプの点滅を点検いたします。

 

 

ダイアグツールをセット、そして故障履歴を見ると、、、

 

46番を表示しています。

 

46番は、、、マニュアルで調べると、、、電圧が正常ではない。。。

 

という事は、、、バッテリーが不良だったり、充電系の不具合だったりって事です。

 

とりあえずバッテリー^を新品にいたします。

 

 

バッテリーは新車からちょうど2年使ったところです。

 

そして、充電系の点検を。。。

 

バッテリーを交換したので、セルモーターは普通に廻り、、、そしてエンジンはかかりました。

 

充電電圧も異常がありません。

 

うーん、バッテリーの不良だったみたいです。

 

ちょっとスッキリしませんが、どうやら修理完了のようです。

 

 

 

 

 

この機種は、バッテリーが弱くなっても、FIランプが点灯、点滅したのを見た事がありません。

 

でも今回このバイクは、前夜の走行時にバッテリー電圧の異常があり、それをECUが読み取り、そして表示をしてしまったようです。

 

単純にバッテリーが弱くて、エンジンがかからないだけなら、最初にバッテリーを交換しておしまいでしたが。

 

大雨の走行とFIランプ点滅が、老メカの判断を今回このバイクの症状の訴えで狂わせましたが、この様に順番に点検をしていきませんと見落としが出たりして、再修理になる事もありますので、これはこれでセオリー通りだったと思います。

 

 

 

プラグも点検をしておきます。

 

 

 

電極の消耗があります。

 

新品に交換をして、、、

 

修理完了です。

 

 

 

 

 

 

でも、大事に至らなくて良かったです。

 

 

 

 

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バッテリーは

 

 

 

 

 

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修理は推理だ。

2015年09月12日 | メンテナンス

 

 

この写真は、、、今週はじめにに行った作業です。

 

 

駆動系のオーバーホール。

 

 

調子が悪い、うまく走らない。ので分解です。

 

トルクカムには異常がありません。

 

 

センタースプリングはこれだけヘタリがありました。新品と比べて。

 

でも原因は、、、

 

 

ウエイトローラーの過度な摩耗でした。

 

使いすぎ?

 

その為に

 

 

プーリーの溝でスムーズに動く事ができずに、変速、加速が出来なかったようです。

 

この辺の部品を一式交換して、出来上がりです!

 

 

 

 

駆動系のカバーには空気取り入れ口があり、そこにはスポンジのフィルターが付いています。

 

 

このフィルターが詰まって空気が入らないと耐久性が落ちるとメーカーサービスの方が言っていました。。。

 

ですよね、こんな小さなフィルターですのですぐ詰まってしまいますね。

 

オーバーホールまでノーメンテではなく、途中でも清掃、交換が必要かな。。。

 

 

 

 

 

そして今日の作業です。

 

同じように、坂道で登っていかない、停止時にガタガタして前に走ろうとします。との訴えです。

 

早速分解です。

 

 

 

ガタガタして前に走ろうとする、、、これの原因は、、、普通に考えるとクラッチスプリングの折損かなって思うのですが、クラッチは異常がありませんでした。

 

 

 

壊れていたのはウエイトローラー。

 

外側の樹脂部分が摩耗して内部の金属が露出して、プーリーの溝が傷になっています。

 

ウエイトローラーは樹脂でスベスベしていて、スムーズにプーリーの溝を動いてくれないと変速が思うように出来ません。

 

走っている状態から停止すると、、、ウエイトローラーは高速の位置から低速の位置に移動しますが、壊れたウエイトローラーは高速の位置で引っ掛って動かないようです。

 

ですので、プライマリー側は高速のままの変速回転をセカンダリーに伝えるので、セカンダリーの回転数が高くて組み込まれている遠心クラッチが上手く切れずに、バイク自体は停止しているのにガタガタと前に出ようとします。

 

というのが、今回の故障の症状でした。

 

むずかしいね、クラッチの故障かと思っていたのですが、ハズレてしまいました。

 

 

 

 

 

でも今回のこの故障、勉強になりました。

 

400ccスクーターのお客様で、信号などで停止時にエンジンが止まる!っていう症状のバイクのヒントになるかも。。。

 

うーん、奥が深い。

 

 

 

 

 

 

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雨の日っぽい故障です。

2015年09月11日 | メンテナンス

 

 

 

今日も雨でしたね。

 

台風の影響で毎日いっぱい降って。。。

 

川が氾濫したり、各地で被害がたくさん出ています。

 

災難に遭われた方は大変でしたでしょう。。。

 

お見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

当店のある横浜市鶴見区も鶴見川という大きな川が流れていて、、、もう、、大昔になりますが、氾濫して床上浸水した災害がありました。

 

老メカが小学生だった頃ですので、50年近く前ですかね。

 

 

 

今回の台風では鶴見川は危険な事にならなかった様で、ホッとしています。。。

 

 

 

 

 

 

 

毎日、雨ですので、今日の作業、修理もそんな修理をいたしました。

 

 

 

 

あれれ、外に止めておいたバイクのメーターに、、、

 

 

レンズの内部に水滴が。。。

 

うーん、分解して、、乾かして、、、水が入らないように、、、対策を。

 

 

 

 

 

ジャイロでお仕事で毎日走っているお客様が、、、来店です。

 

 

 

 

発進の時、半クラッチがうまく効かないで、いきなりドンッってつながり、走ってしまう。。。

 

とのお客様の訴えです。

 

 

 

これも湿気?水分?がいけないんだと思います。

 

ドラムブレーキのバイクで雨の日とか?一発目のブレーキで、そんなに強く握っていないのに急制動になってしまうカックンブレーキで怖い思いをした事ってありませんか?

 

というような事が、駆動系の遠心クラッチでも起こっている?のかと思います。

 

ですので、今 駆動系が故障をしているのか?の判断が出来ないので、様子を見てください。

 

お天気が晴れの日でも同じ様でしたら点検しましょう。

 

という事で、今日のところは帰っていただきましたが、どうですかね?老メカの診断は当たっているでしょうか??

 

後日、答えは出ると思いますが。。。

 

 

 

 

 

もうひとつ250ccスクーターのお客様の雨っぽい故障です。

 

ウインカーが前後、左右とも点灯しません!って故障です。

 

 

普通、ウインカーが点灯しないって時は、球切れが多いのですが、全部点かないって事でしたので、ウインカースイッチに、、

 

 

このスプレーを吹きかけて、右、左、ガチャガチャ動かしていたら、、、

 

直っちゃいました。

 

接点がさびちゃった?のかなあ。

 

 

 

 

 

250ccスクーターを押してきた方もいました。

 

キーをオンにしてもセルが廻りません。

 

バッテリー?   とか、調べていったら、

 

ヒューズが切れていました。

 

こちらのスクーター、足下にバッテリーがありますが、ゴムマットの下にバッテリーリッドがあるはずなのに???無くって、バッテリー、スターターリレー、ヒューズボックスなどの電装品がビショヌレ!でした。

 

ヒューズを交換してエンジンは始動、灯火などのチェックをしましたが、その後はヒューズが切れることがありませんでしたので、様子見という事で終わりにいたしました。

 

何が悪かったのか?不明ですが、電装がビショヌレっで走っているのも、、、ちょっと?ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

今日はいろんな雨っぽい故障がきました。

 

雨は良くないですねえ。

 

 

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水曜日は定休日になります。

2015年09月10日 | お知らせ

 

 

 

 

 

水曜日は定休日でしたので、ブログ更新はお休みになります。

 

 

 

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雨水、要注意! ここもメンテナンスしましょう。

2015年09月09日 | メンテナンス

 

 

 

 

最近のバイクのガソリンタンクの給油口ってかっこよく出来ていますね。

 

 

あまり出っ張っていなくて、平べったい エアープレーンタイプ が主流になっています。

 

 

 

 

ガソリンを入れる為にキャップ部分を開けると、、、

 

 

この様にくぼんだ部分に入り口があります。

 

ガソリンスタンドは今はセルフが主流ですので、実際にガソリンを入れた事が皆様あると思いますが。。。

 

で、ガソリンを入れ過ぎて入り口から溢れてしまった!などの経験もあるかと思います。

 

その溢れたガソリンですが、、、

 

バイクの下にいつのまにか垂れ流がれていたと思います。。。

 

そうです、ガソリンタンクの給油口のまわりにこぼれたガソリンは、捨てる為のパイプやホースがガソリンタンクに仕込まれていてバイクの下に垂れるようになっています。

 

手の込んだ造りになっていますねえ。

 

 

 

 

 

 

 

今日は一日中、雨が降っていました。

 

どうやら台風が来ているようで、あしたも雨、、、

 

雨の日でも通勤で乗っている方はバシャバシャびしょ濡れで走りますよね。

 

走っていなくても、バイクは雨が降っている時でも外で雨に打たれて駐輪していたり、、、

 

もちろんガソリンタンクにも雨は容赦なく降り注ぎ、ガソリンタンクキャップのまわりからくぼみの部分に雨水が溜まります。

 

でも大丈夫!くぼみに溜まった雨水は、ガソリンを溢れさせてバイクの下に捨てる時のパイプ、ホースがありますので、そこから流れて溜まる事はありません。

 

 

 

 

 

でもでも、ゴミ?などでパイプが詰まってしまったり、ホースの取りまわしが悪くて流れなくなってしまう、、、事が無いとは言えません。。。

 

実際にその様な修理をいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

雨は降っていない日の事です。

 

お預かりしたバイクのエアープレーンタイプのタンクキャップを開けると、そこには水が溜まっていて、、、濡れているのが確認できました。

 

タンクキャップを外して、、、

 

 

ゴムカバーを外して見ると、、、

 

 

 

こんなにも溜まっています。

 

パイプまたはホースに詰まりがあるようです。

 

いっぱい溜まっている時に、タンクキャップを開けると瞬時にガソリンタンク内に水が入ってしまいます。

 

ガソリンに水が入ってしまうと、エンジンの不調やキャブレターやインジェクション部品の腐食、もちろんガソリンタンクも錆びてしまいますね。

 

 

 

 

 

ガソリンタンクから容器にガソリンを移してみたら、、、

 

 

やっぱり水が入っていました。

 

 

 

 

 

このガソリンや水を下に排出する パイプやホース は時々メンテナンスが必要だと思います。

 

ガソリンタンクキャップを外して、排出口のゴミを掃除、エアーガンでパイプ、ホースの通路の掃除&開通しているかテストなどした方が良いでしょう。

 

ガソリンタンクを外して整備をした時は、最後に排出用ホースを確実に取り付けしないと、下に排出出来なくなります。

 

一番多いのはホースを曲げて取り付けしてしまうトラブルですね。

 

 

 

 

 

この様なトラブルはスポーツバイクだけではありません。

 

スクーターなどでも無くは無いトラブルです。

 

 

この様に給油口のまわりにはガソリンや水の受け皿があります。

 

そこには排出用のホースが繋がっていて、下に捨てるようになっています。

 

やっぱり詰まれば溜まりますよね。

 

 

 

 

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プラグ、小さな部品ですが、重要な部品です。

2015年09月08日 | メンテナンス

 

 

 

一昨日はプラグを交換したらエンジンの不調が直りました! って記事を書きましたが。。。

 

 

プラグってエンジンがパワーを出す為にガソリンを爆発!燃焼させる為の大事な部品です。

 

 

プラグは先端に電極と呼ばれる部分があり、この電極に火花を飛ばしてガソリンに引火、爆発させるんです。

 

火花はエンジンのサイクルのちょうど良い所(圧縮上死点の少し手前で)でパチッ!と飛ばします。

 

バイクのエンジンの場合、たとえばエンジン回転が5000回転していた場合、プラグの火花は1分間に5000回もパチパチ正確に飛んでいます。(スポーツエンジンで15000rpmでしたら15000回/分も!)

 

火花がパチパチ飛ぶと、電極の金属は徐々に消耗してスパークギャップは広くなり形は崩れてしまい、正確な火花が飛ばなくなってしまいます。

 

長期間の使用でカーボンが堆積する場合もあります(エンジンの調子で違いますが)。

 

なので定期的に交換をしなくてはいけない部品なのですが。。。

 

 

小中排気量車の場合、2000年ぐらいを境に2サイクルから4サイクルにエンジン形式が変わってきました。

 

2サイクル時代ですと、エンジンの潤滑オイルはガソリンに少し混ぜて燃焼させていましたので、マフラーからケムリを吐いていましたよね。

 

オイルも燃やしていたのでケムリが出ていましたが、燃焼室にもカーボンが堆積したりし易かったです。

 

なのでプラグも頻繁に、定期的に交換していて、お客様もそれを理解してくれる方が多かったですね。

 

 

 

ですが、今は4サイクルエンジンの時代です。

 

しかも環境に優しいエンジンの排気ガスじゃないといけない時代です。

 

環境に優しい排気ガスにする為に、ガソリンは電子制御で適切な噴射をしてキレイな燃焼、キレイな排気ガスにしています。

 

ですので以前よりはプラグのトラブルは非常に減っています。

 

今の時代、トラブルが無くなってきたので、プラグはメンテナンスフリーだと勘違いされてきている様に老メカは思います。

 

 

 

でもプラグってそんなに昔から変わっていませんよ。(イリジウムや白金の電極のプラグが登場していますが、、、)

 

先に書いた通り、火花が飛んで電極が消耗するのは変わりません。

 

ですので、定期的に交換をいたしましょう。

 

 

 

 

 

一昨日のXR650Rのプラグトラブルは、、、

 

XR650Rのキャブレターは大口径強制開閉キャブで、冷間時の始動はバタフライ式のチョークバルブを使い、空気を遮断して空燃費を濃くします。

 

非常に濃いガソリンでのキック始動をいたしますが、キックのタイミングや弱いキックで始動をミスってしまうと、、、

 

プラグがカブってしまい、火花が飛ばない、飛び難い、強い火花が飛ばない、、、などの症状になり、エンジンの不調や不動になってしまいます。

 

なので今回のXR650Rの不調は、、、強い火花が飛びにくくて、アクセルを開けてパワーが欲しい時の爆発の圧力に負けてしまって、ノッキングを起こしていたようです。

 

この様な症状のときは、一番最初にプラグ交換!です。

 

プラグはメンテナンスフリーではありません。

 

距離を走れば消耗いたしますし、突然病気にもなるし、突然死もします。

 

新品に交換してまだ***kmしか使っていないから大丈夫!なんてのはまったく当てはまりません。

 

とりあえず プラグ交換 からです。

 

 

 

 

 プラグの事をもっと知りましょう!

↓ NGKプラグのhpです。

http://www.ngk-sparkplugs.jp/

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

XRのお客様、エンジンがキンキンと不調の状態で数百キロも走行したそうです。

ノッキングはエンジンを破壊する時もありますので、良い事ではありません。

即、プラグ交換ですね。

不調のまま走行していて、、、インマニから空気を吸っている???など、勘違いな想像をして走っていたり、、、精神的にも良くないです。

そんな時はすぐにご相談ください。

老メカ。

 

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バイクの部品って超精密機械ですね。

2015年09月07日 | バイク

 

 

400ccスポーツのメーターケースが割れて組み替えました。

 

 

ウォー、今のメーターって精密に出来ていますねえ。

 

 

薄っぺらな基盤には電子部品がところ狭しに並んでいます。

 

 

人間の手、指で組み付けるなんて出来ないのでは。。。

 

 

迷路のような、電気が流れるプリント配線(って言うのかな)です。

 

 

 

 

 

今回の修理はこのメーター部分には損傷がなく、ケースの交換だけで終わりましたので、それほどの修理代ではありませんでしたが。。。

 

メーターケースなどの部品の注文のときに上の写真のメーター部分のお値段をちょっと見てみたら、、、

 

 

 

 

¥48000-!

 

でした。

 

 

 

 

ケースに入ってポン付けできるアッセンブリーだと、、、

 

 

 

 

¥70000-!

 

も、いたします。

 

新車価格の1/10のお値段です。

 

 

 

 

 

気楽に?転べませんね。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

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修理は難しいね。

2015年09月06日 | メンテナンス

 

 

昨日の老メカの作業は、、、

 

オフロード大好きのお客様のセローのオイル交換を。。

 

 

セロー225はアンダーガードを外さないとオイルドレンが出来ません。

 

そのガードを外したら、、、

 

 

こんなに小石が溜まっていました。

 

林道を開け開けで走っている証拠です。

 

楽しんでいますねえ。

 

そうだ、このセローについ先日スペシャルなキャブレターを取り付けました。

 

 

本来2サイクルのレーサーなどに使われているPWK28キャブレターをセロー用にセッティングをし、インマニやスロットルなどをセットにして販売されている商品です。

 

さすが!セロー用です。

 

ポン付けで何の不具合も無く、そしてそして、レスポンスやフケ上がりがノーマルキャブと比べて良くなった!と、お客様言っています。

 

セローの性能が上がってしまったようです。

 

 

 

 

でもひとつだけ、老メカが取り付けをしていて気になる部分がありました。

 

セットに付属されているスロットルセットの開度が、、、もう一度にぎり直さないと全開に出来ませんでした。

 

 

これは乗っていても楽しくありません。

 

うーん、、、対策を、、、

 

 

 

 

 

でも答えは簡単でした。

 

もともと2ストレーサー用のキャブレターです。

 

なので、、、2ストレーサー用のスロットルを使えば解決!

 

ですので、部品を注文!いたしました。

 

ちょっとひねっただけで全開!になるスロットル、もうちょっと待っててね。

 

 

 

 

 

 

 

こんな修理もいたしましたねえ。。。

 

XR650Rですが、エンジンが不調です。

 

マフラーからパンパン???

 

ミスファイヤー?

 

お客様は、、、インレットマニホールドからエアーを吸い込んで薄くなっている、、、のではと言っていましたが。。。

 

確かにそのような事が原因で不調になる事もありますが、いきなりそんな所から修理をする事は出来ません。

 

ですのでこのような症状の修理は、、、

 

 

 

 

順番にやっていくしかありませんね。

 

まずはプラグの交換からです。

 

 

クラーク製ビッグタンクはプラグの交換がタンクを外さなくても出来るので助かります。

 

外したプラグは、、、

 

 

見たって解りませんね。

 

うちの後輩メカが、、、プラグは車検で交換してまだ****kmしか使ってないから大丈夫。。。などと言っていましたが、、、

 

えーッ、プラグをまったく疑わないで大丈夫なの???

 

プラグがまだ新品に近いから大丈夫!   なんて、自分は信じません。

 

新品のプラグだって突然死をする事があります。

 

エンジンの掛け方ひとつでプラグが死んでしまう事もありますので、老メカは信じません。

 

プラグを新品に交換しても故障が直らず同じ症状だったのなら、はじめてプラグを信じる事が出来ると思います。

 

 

 

 

で、新品に交換をして、、、試乗を、、、したら、、、

 

エンジンは快調! 直ってしまいました!

 

 

 

 

 

という修理でした。

 

 

 

 

老メカ、ただ無駄に年を取っていません。

 

今までいろんな経験をしています。

 

この様な症状の修理は順番にひとつひとつ潰していくしかありません。

 

お客様が言う インマニから、、、をはじめにやってしまったら、それこそ遠回り、迷宮に迷い込んでしまいます。

 

思い込みなどは捨てて、セオリー通りに進めないとね。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

老メカのつぶやきです。

 

後輩メカもまだ経験が足りないかな。。。

 

順番を通り越して難しい所から修理を始めてしまう癖?もあるようだし。。。

 

 

 

 

 

 

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自動車点検整備推進運動強化月間です。

2015年09月05日 | バイク

 

 

今日はホンダより 二輪車を安全・快適にご使用戴く為の点検・整備と啓発のお願い という情報をいただきました。

 

9月1日から10月31日までの間 自動車点検整備推進運動強化月間 として啓発活動をいたします。との事です。

 

内容としましては、、、点検整備が不十分な車(二輪車も含め)による事故の未然防止、環境影響の低減を図る事を目的としております。

 

実際には、日常点検や定期点検の重要性をユーザー様に広く啓発して、安全な運行をお願いするという事です。

 

 

 

 

 

バイク店のメカである自分たちが二輪ユーザーであるお客様との接点が一番多いので、このような啓発は日常的に行ってはいますが、まだまだ街を走っているバイクの中には十分な整備がされていないバイクも多いかと思います。

 

今一度、バイクユーザー様にはご自分の愛車を見直していただき、二輪車を安全・快適にご使用できるようにいたしましょう。

 

 

 

 

整備不良が原因の事故で一番多いのが、タイヤの不具合だそうです。

 

次に多いのがブレーキ、そして灯火の順になっています。

 

でもタイヤが原因の事故はブレーキや灯火の事故の3倍もの件数になります。

 

タイヤ、ブレーキ、灯火の点検ですが、日常点検をバイクの使用者様がやっていただければ相当な件数の事故が防げるはずです。

 

たとえばタイヤの点検はどうやってするのでしょうか???

 

簡単です!ちょっとタイヤを覗きこんでください。

 

すり減ってない?ヒビ割れはない?異物が刺さってない?空気は入っている?などなど。。。

 

どうです?簡単でしょ。

 

こんなに簡単な点検で事故を起こさないで済むんです。

 

点検をいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

一国の老メカの独り言をちょっと、、、

 

毎日の様にタイヤ交換を自分たちいたしますが、、、昨日持ち込まれた50ccですが、パンクを直して、、、との事ですが、、、タイヤをよーく見ると、、、

 

 

タイヤのトレッド(路面に接する部分)はすり減り、さらにパンクした状態で走行をしたのか?サイドウォールは破けてました!

 

危ないよね~。

 

う~ん、もっと早く交換をすればいいのに~。

 

などなど、、、思いながら、、、タイヤの交換をいたしました。

 

 

 

 

↓ 日本自動車工業会のこちらのページにはバイクの点検の重要性の事で書いてありますので、見てください。

http://www.jama.or.jp/user/mainte/pdf/mente_mc.pdf

 

↓ 日本自動車整備振興会連合会のこちらのページにはバイクの 故障予防の為に、定期的な部品交換を という事で書いてありますので、見てください。

http://www4.jaspa.or.jp/jaspahp/user/driver/img/replacement_poster2.pdf

 

↓ ホンダのhpの バイクの点検整備について のページですので、見てください。

http://www.honda.co.jp/maintenance-motor/index.html

 

 

 

 

 

↓ ヤマハのhpの バイクの点検整備について のページですので、見てください。

http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/owner-support/check/

 

↓ スズキのhpの バイクの点検整備について のページですので、見てください。

http://www1.suzuki.co.jp/motor/inspect/index.html

 

↓ カワサキのhpの バイクの点検整備について のページですので、見てください。

http://www.kawasaki-motors.com/after-service/maintenance/

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

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オイルエレメント交換の注意点  整備の初歩

2015年09月04日 | 整備の初歩

 

 

今日の老メカの整備作業ですが。。。

 

200ccオフロードバイクの 車検は無いけど車検整備24ヶ月点検 をいたしました。

 

 

 

 

自分が整備を進めていく順番として、、、オイル交換、プラグ交換、エアークリーナー点検(交換)、、、とエンジンから始めていくのがいつものパターンで。。。(いつものパターンを狂わすと忘れてしまうので、いつも通りやり始めます)

 

 

で、ドレンボルトを外してオイルを排出、、、

 

そしてオイルエレメントカバーを外して、、、

 

 

古いエレメントを取り出します、、、???

 

 

ここに?

 

無いです!

 

Oリングが入っていません。

 

 

小さなゴムのOリングが入っているんですが。。。

 

以前のオイルエレメントの交換時に紛失してしまったようです。

 

で、そのまま装着?

 

ここのOリングは気が付いていない整備士だと、古いエレメントにくっついていてそのまま捨ててしまう?のかもしれません。。。

 

普通は解りそうなものですけどね。

 

 

 

でも大丈夫。予め新品を注文してありますので。

 

 

新品のOリングとエレメントを取り付けて

 

 

 

カバーを取り付け、無事終了。

 

 

 

 

 

 

奥に装着するOリングですが、、、

 

入っていないと、エンジンオイルがその隙間から流れてしまうので、ろ過が出来ない!って事になります。

 

小さな小さな部品ですが、大きな仕事をしています。

 

忘れてはいけない部品ですね。

 

気を付けないとね。

 

 

 

このOリングですが、スズキのエンジンに多く使っています。

たとえば アドレス125シリーズやアドレス110、125cc~250ccのシングルエンジン車等。

要注意!です。

整備は実績のある工場でいたしましょう。

ご依頼は当店まで。

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 

 

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水曜日は定休日になります。

2015年09月03日 | お知らせ

 

 

 

 

 

 

 

水曜日は定休日でしたので、ブログ更新はお休みになります。

 

 

 

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蘇りました!1985年 IT200.

2015年09月02日 | メンテナンス

 

 

昨日のブログのお題は 蘇った刀 でしたが、今日も1台蘇ってしまいました。

 

  

 

うわッ、煙い!

 

公害車ですね。

 

でも今の時代のバイクでは味わう事が出来ない2ストのケムリ。

 

うわ~、目に染みます。

 

 

純正ピストンが手に入りませんでしたので、海外製を注文、そして精密なボーリングと慣らしがいらないほど滑らかなホーニングをいたしました。

 

さらにピストン、リング、ピンには WPC&モリブデンショット を処理して、耐久性をアップ!

 

今回のオーバーホールは純正のガスケットが入手できたのが、助かりました。

 

 

 

 

 

でもでも、目が痛い!です。

 

これも変なバイク好きには よろこび なんですよ。。。

 

 

蘇りました、 1985年 IT200 。

 

一国との、、四捨五入して40年のお付き合いのディ~プなお客様、完成いたしました。

 

またオフ遊びを楽しんでください。

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

おまけです。

 

 

クラーク製のタンクキャップにヒビ割れがありましたので、

 

 

老メカ自宅ガレージのガラクタ箱にあった、同じクラーク製タンクキャップに交換しておきました。

 

使ってね。

 

 

 

 

 

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