昨日ですが、、、あるお客様から 「スイングアームの付け根のベアリング、そこはグリスを入れなくて良いんでしょうか?」 という質問をいただきました。。。
このお客様はY社製の長寿命シングルスポーツ車にお乗りで、、、そのバイクには、、、
サドイカバー下のツールボックスのフタを開けると、、、
グリスニップルが格納されていて、、、
このグリスニップルを、、、
スイングアームピボットシャフト両端のボルトと入れ替えて、グリスポンプでグリスを注入する、、、というメンテナンスが出来る、しましょう、という車両なんです。
ですので、このお客様はご自分でグリスアップをたまにやっていたそうで、、それがどのバイクも当たり前?と思っていたんだそうで、、、
で、今日の記事の冒頭の質問、、、
「スイングアームの付け根のベアリング、そこはグリスを入れなくて良いんでしょうか?」 という疑問を。
現在販売されているバイクのほとんどがグリスニップルは装備されていません。。。
ではグリスアップはどうすれば出来るのでしょうか???
いつすればいいのでしょうか???
という事ですが、、、明確な時期や距離は特に指定されていません。
では、、、やらなくていいのか?、、、やった方がいいのか?、、、やらないとダメなのか?、、、という事ですが、、、
うーん、、、自分達メカからは やった方がいいですよ としか言えないのか、、、
あるお客様のバイクのチェーンスライダーが破損して、その交換作業の為に、、、
スイングアームを外した所、、、
ピボットブッシュとカラーがサビサビで、、、
たまにあるんですよ。分解修理中に大きな故障の発見が。。。
で、質問をいただいたお客様ですが、、、バイクをステップアップして大型車にお乗換えなんですが、、、で、、、疑問に思ったのでしょう、、、どうやって?グリスアップをするのか???
壊れてから修理をするのか?
壊れないようにメンテナンスをするのか?
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