3月31日
桜も咲いて、、、心ウキウキ、、、
暖かくなれば、、、バイクのシーズン到来です。。。
今日のお仕事は、、、タイヤ交換
タイヤ、、、生ものです。
やっぱり新しいのは、、、手で触っただけで解ります、グリップするのが。。。
バランスも取って、、、
完成です。
空気圧は、、、
メーカー指定通りに、、、調整します。
減ってきたタイヤと新品タイヤ、、、寝かし込みなどのハンドリングに違いが現れます。
数年使ったタイヤと新品タイヤ、、、ブレーキングで違いが現れます。
いつの間にかタイヤの性能が劣ってきますので、、、新品にするとこんなに良かった!って解るのですが。。。
漠然と乗せられているだけではバイク遊びを損していますので、違いを感じてほしいんですが、、、オーナー様は解っていただけるでしょうか???
タイヤの空気圧
数年前ですが、、、S社アド◎ス125の燃費チェックの為に自宅まで往復のドライブをいたしました。
この時に空気圧を指定より0.25キロほど高めに調整して走り始めたのですが、、、
あいにく、、、雨が降ってきて、、、路面はウエットに、、、
燃費走行の一般道のドライブは、、、クルマと一緒に走っていて、、、時折ハードブレーキングをする事も、
その時に空気圧が0.25キロほど高めていたので、ブレーキでタイヤのグリップを失う事が、、、
これでは危険なので、路肩に止まり空気圧を標準に調整して走行を、、、
少し跳ねぎみだったタイヤが、、、ソフトな乗り心地になり、ブレーキも効くようになりました。
空気圧、大事です。
オンロードのバイクやスクーターは、、、空気圧が高くても低くてもアンバイ悪くて、、、標準空気圧がちょうど良いかなって思うのですが、、、
当店にオイル交換などでご来店のお客様のバイクのタイヤ空気圧をよく点検しますが、、、50ccスクーターは前1.25キロ、後1.75キロが標準なのに、、、前後共2.3キロも入っている方がチラホラと、、、お客様に どうして?2.3キロも??? と尋ねると、、、ガソリンスタンドで入れてもらった、、、という方が、意外といらっしゃる。。。
たぶんガソリンスタンドの方は、、、標準空気圧の事なんて気にもせず、クルマと同じだけ空気を入れているのかな?と思うのですが、、、50ccのスクーターで2.3キロ入っていると、、、スパッと転んでしまう事も、、、人任せではなく、自分で確認して欲しいですねえ。
老メカ、オフロードバイク乗りで、、、林道によく出かけました。
林道の砂利道に入る時の大事な作業が 空気圧の調整です。
通常オフロードバイクの標準空気圧は前1.50キロ、後ろ1.75キロだったりいたしますが、、、この空気圧だと砂利道ではポンポン跳ねてタイヤはまったくグリップしなかったりいたします。
バイクのサス性能や履いているタイヤによっても違いますが、、、老メカの場合は1.0キロくらい?(0.8キロかな?)まで落として走ることが、、、いつもでした。。。
ここまで落とすとやっとハンドリングが安定して、、、アクセルが開けられるようになり、、、リズムに乗ってコーナーをクリア出来るように。。。
老メカ、モトクロッサーも少し乗っていましたが、、この時は1.0キロマックスのトライアル用エアーゲージで微妙な調整をしていました。
これまたサスセッティングやタイヤ選択、路面の状況で空気圧を変えていましたが、、、マックスでも0.7キロ、、、これ以下の時もありました。
バイクの性能を引き出すのも、、、タイヤ次第空気圧次第だったりいたします。
タイヤの空気圧でガラッとバイクの表情が変わりますので、ひとつタイヤゲージをお求めしてバイクの楽しさを引き出してみてください。
もっとバイクが面白くなる事でしょう。。。
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