スズキから アドレス110 の改善対策 (リコールに順ずる)に関する無償修理のお知らせが届いています。
アドレス110の改善対策について
改善対策開始日
平成31年1月18日
不具合の内容
クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがあります。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至るおそれがあります。
改善の内容
全車両、クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換します。
摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換します。なお、車台番号によりクランクシャフトのテーパ形状が不適切であることが明白な車両は、テーパ形状測定を行わず、発電機ロータを対策品に交換します。
対象車両 アドレス110
CE47A-103377~CE47A-107092
平成27年 6月19日~平成28年4月12日 2,223台
CE47A-118196~CE47A-131400
平成28年7月13日~平成29年8月28日 9,096台
CE47A-131934~CE47A-135011
平成30年4月16日~平成30年10月23日 26台
注、上記対象車車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
↓ スズキ、アドレス110の改善対策についてのページになります。
http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2019/0117/
↓ こちらのページで車台番号を入力していただくと対象の合否が検索でします。
http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
対象車両にお乗りのお客様には近々にスズキより通知が届きますので、少しお待ちください。
作業の為の入庫ですが、事前に予約のご連絡をいただき入庫の程よろしくお願いいたします。
スズキ アドレス110 の改善対策 (リコールに順ずる)に関する無償修理のお知らせでした。。。
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