つい先日の事ですが、、、250ccオフロードバイクにETC車載機を取り付けしていたのですが、、、
取り付け位置等も決まり、電源をどこから?取り出そうかといろいろ見ていたのですが、、、通常よく取り出しをするのが テールランプ の電源から分岐して取り出す事が多いのですが、、
今回作業のバイクは社外のLEDテールランプが装着されていて、、、その配線がリアフェンダー裏で結線されていましたので、、、ちょっと、、、分岐がやり難かったので、他の電源が取り易い配線を探していました。。。
そして、、、シート下で分岐し易そうな、、、リアブレーキのストップランプスイッチのカプラーがありましたので、そのから取り出す事にいたしました。
カプラーには2本の配線が入っています。
その2本のうちの1本が+の電源ですので、、どっち?、、、と、テスターで調べたら、、、
1本には 12V が来ていて、、、こちらから分岐して取り出せば完成なのですが、、、
念のためもう1本もテスターで計ったら、、、
れれ??? 7V の電圧が!!!
この7Vが来ている配線は、、、LEDストップランプに入り、ストップを点灯させる為だけの配線ですので、、、どこかで???ショートしている???
としか考えられません。
ですが、ブレーキペダルを踏んでストップランプを点灯させると、、、正常に点灯するし???
訳が解らないので、、、違う電源から分岐して、、、ETC取り付け作業を終わらせました。。。
たぶんどこかで?ショートしていると思うので、後日あらためて修理をする事でその場は終わりにいたしました。
???が残るETC取り付け作業でした。。。
そして、、、日にちは流れて、、、昨日のブログ記事(バッテリーの事を調べて。。。)の為にホンダのサービスニュースを閲覧していた時の事です。
平成27年11月
【注意喚起】カスタムパーツ取り付けに伴う不具合発生の事例と原因解説
というページが目に止まりました。。。
このページの、、、ケース3、バッテリーから出火
この記事が昨日のブログ記事に欲しかったので、、、この部分を昨日は使いましたが、、、
よくよく読んでいくと、、、
ケース2の クルーズコントロールが作動しない の解説に、、、
なんだか?変な解説が書いてあり、、、
装着したLEDテールバルブの特性により、ブレーキ非操作時でも約7V程度の電圧がコントロールユニットに印加された事で、、、
と書いてあるじゃないですか!!!
これってつい先日のETC車載機取り付けで経験した!のと同じ?
ですね。
たぶん。
という事はショートなどの故障では無く、社外LEDテールランプ装着で、、、その特性?で7Vを見つけてしまった、、、
ようです。。。
今までのメカニック経験に無い、常識から外れている?体験でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます