やりかけていた、、、珍しいバイクの修理ですが、、、
オーバーホールしたキャブレターを取り付けて、、、
エンジンを始動いたしましたが、、、
イマイチ調子が優れません。。。
なので、、、基本に返って点検をいたします。
エンジンオイルは、、、
れれれ、、、レベルに届きません。
少ない?
なのでオイル交換を。。。
プラグは黒いです、、、こちらも交換です。
再度エンジンをかけて、、、うーーーーんん、、、まだフケが悪いです。。。
うーーーーんん、、、、ポイントは???
ちょっと、、、荒れています。
久しぶりに、、、
ポイントヤスリの出番です。
これでもまだ、、、調子が、、、???
うーーーーんんん、、、バルブクリアランス???
点検をすると、、、
あっれッ、0.05mmがまったく入りません。
イン、エキ 共にクリアランスが狭くなっています。
ですので、、、調整をいたしました。
ここまでの調整で、、、まあ走れるようになりましたので、、、今回は良しといたします。
オーナー様の要望だった、、、
セレン整流器を現代のレギュ&レクチ化は、、、持ち込まれたキットがこのバイクには対応していない、、、と、老メカは判断いたしました。
どうにか?取り付けが出来ないものか???と色々考えましたが、、、老メカには無理でした。。。
このバイクの灯火ですが、、、バッテリーからすべての灯火に直接分配していて、、、
エンジンをかけなくてもライトスイッチをオンにすると、ライトは点灯いたします。
原付バイクって、、、エンジンがかかるとライトの電気が発電されて点灯!いたしますが、このバイクの場合は、、、違いました。
ですので、、、今回は、、、現代のレギュ&レクチ化は、、、発電タイプが違うので、、、流用が出来ませんでした。
今回入庫時には、、、ウインカーの電球だけが点灯していて、、、その他の電球は切れていましたので、、、
ホンダ純正で電球を取り寄せて、、、
交換をしました。
6Vの電球、、、レアです。
さすがに当店にも在庫がありませんでした。
電球を交換して、、、試乗いたしましたが、、、電球は切れる気配は無く、、、
セレン整流器と6Vのバッテリーは正常に作動しているようです。。。
いやーーーーッ、むずかしかったです。
満足できるまで持って行けないです。
許してもらおう。。。
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