無償修理のお知らせ
6月30日、スズキから発表になった サービスキャンペーン ですが、 レッツ、アドレスV50のエンジンに不具合があり、対策品の部品に交換する無償修理をいたします。
レッツ、アドレスV50のサービスキャンペーンについて
サービスキャンペーン詳細
サービスキャンペーン開始日 | 平成28年6月30日 |
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不具合の内容 | 原動機において、ピストンのオイル戻し穴とオイルリング張力の設定が不適切なため、シリンダ壁面に付着したオイルが十分掻き落とされずに燃焼室内に残り、カーボンが生成、堆積する場合があります。その堆積したカーボンの一部が剥がれ落ち、吸気バルブや排気バルブのシート面に噛み込むと、圧縮不足により停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、ピストン及びオイルリングを対策品に交換します。 |
対象車両
車名 | 型式 | 通称名 | サービスキャンペーン対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲 及び製作期間 | サービスキャンペーン対象車の台数 | 備考 |
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スズキ | JBH-CA4AA | レッツ | CA4AA-100065~CA4AA-130374 平成26年11月14日~平成28年4月28日 |
30,044 | |
JBH-CA4BA | アドレスV50 | CA4BA-100022~CA4BA-106656 平成27年4月7日~平成28年4月27日 |
6,635 | ||
(計2型式) | (製作期間の全体の範囲) 平成26年11月14日~平成28年4月28日 |
改善箇所説明図
原動機において、ピストンのオイル戻し穴とオイルリング張力の設定が不適切なため、シリンダ壁面に付着したオイルが十分掻き落とされずに燃焼室内に残り、カーボンが生成、堆積する場合があります。その堆積したカーボンの一部が剥がれ落ち、吸気バルブや排気バルブのシート面に噛み込むと、圧縮不足により停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります。
改善の内容
全車両、ピストン及びオイルリングを対策品に交換します。
ご注意
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
詳しくはスズキhpでご確認ください。
http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2016/0630/
当店にてお買い上げのお客様で対象のお客様にはスズキよりお知らせがありますので、もう少しお待ちください。
あるいは当店までお問い合わせ下さい。対象の機種か検索をいたします。
対策部品は現在発注中で近日中に入荷予定ですが、エンジン部分の分解修理になりますので、修理期間を少し余裕を持ってお預かりする事になります。
お客様には大変ご迷惑な事ですが、よろしくお願いいたします。
ヤマハ YZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT320、MT250に関するリコールについて
2016年6月14日
この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | 3824 | リコール開始日 | 平成28年6月15日 |
不具合の部位(部品名) | ①原動機(オイルポンプ)②動力伝達装置(プレッシャープレート) ③制動装置(ブレーキホース) |
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基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | ①原動機のオイルポンプのプランジャ(オイルポンプ内の圧力を調整する弁)において、設計が不適切なため、原動機が高回転時にオイルポンプ内の圧力調整ができないことがある。そのため、油圧が周期的に変動してオイルポンプを駆動させるギヤ(樹脂製)に過大な力が加わり、最悪の場合、当該ギヤが壊れ、エンジンが焼きつくおそれがある。 ②動力伝達装置において、クラッチプレッシャープレートのベアリングの強度が不足しているため、クラッチ操作を繰り返すと、当該ベアリングが破損することがある。そのため、クラッチが切れず変速ができなくなり、走行不能となるおそれがある。 ③前輪のブレーキにおいて、ブレーキホースがねじれて組みつけられたものがある。そのため、走行中に当該ホースがラジエタと接触して、最悪の場合、当該ホースが損傷してブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。 |
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改善措置の内容 | ①全車両、オイルポンプを対策品と交換するとともに、アイドルギヤを新品と交換する。 ②全車両、クラッチのプレッシャープレートを対策品と交換する。 ③全車両、前輪用制動装置のブレーキホースの取りまわしを点検して、適切な場合、当該ホースを固定するクランプを追加する。不適切な場合、当該ホースを新品と交換するとともに、固定するクランプを追加する。 |
詳しくはヤマハhpにてご確認ください。
http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2016-06-14/index.html
こちらも6月14日に発表になっていまして、当店お客様にはご迷惑をお掛けいたします。
対象機種のお客様には当店よりご連絡いたします。
スズキとヤマハの無償修理のお知らせでした。
ヤマハオフロードのコンペティション(競技用)モデル、2017年モデルが発表になっています。
YZシリーズの予約受付中です!
ヤマハ オフロードのコンペティション(競技用)モデル のページです。
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/competition/
PW50からステップアップして、、、
将来は全日本のチャンプに、、、